6歳子連れ3月トマム旅行記①冬を楽しむ一大リゾート施設「星野リゾート トマム ザ・タワー」


外食記事更新がだいぶ滞っているけれど、まずは記憶が新しいうちに春休みに出掛けたトマム旅行記からアップです。

娘が無事幼稚園を卒園し、やりたがっていたスキーをするために北海道のトマムへ3泊4日で行ってきました!

飛行機に乗っての旅行は3年半ぶり位!?で娘は、物心ついてからは初めて。


今回1月の時点で、どうにか3月後半なら仕事の休みが取れるかも?という夫の声に急いでホテルを予約。

幼稚園のお友達から北海道のトマムが良かったとの声を聞いていたので、ぜひ同じプランをと当初「リゾナーレトマム」で空きを探すもどの日程も既に満室。。。

同じリゾート施設内ですぐ近くの「トマム ザ・タワー」でかろうじて1室だけ空きがあったので、航空券付きのプランにしました。

ただその航空会社も空席があったのが「スプリングジャパン(春秋航空)」で、朝7時40分に成田空港発という結構ハードなスケジュール💦

格安航空チケットということで、「スプリングジャパン」は座席指定や預け荷物も全て有料(空港より事前手続きの方が料金がお得)なので、なかなか繋がらない電話からの支払い(クレジット番号をプッシュする)手続きなど、出発前にやっておくことが結構盛り沢山でした。。。


朝自宅を5時半前に出て、東京駅からバスで成田空港→9時25分に新千歳空港に無事到着!

まずは娘がご所望の生乳たっぷりソフトクリームで糖分補給してから、トマムへ向けて再び移動!

新千歳空港からトマムまでは、高速バスで約2時間、電車で約1時間40分というところ。

正確な時間も読めず高速バスは予約をしていなかったこともあり、電車で移動することに。

(繁忙期ということもあり、南千歳駅から特急の指定席が取れず。。。自由席で立ちっぱなし約70分は子供には酷なので極力指定席を取ることをおすすめします!!)


南千歳駅のホームに夫は目ざとく駅弁屋さんを発見!

「まるい弁当 南千歳駅ホーム売店」

味のある昔ながらの売店という感じ。


販売されているお弁当は、地の名物を使った海鮮系弁当3種。

ほっき貝やサーモンが名物なのかな。


結局電車では立ちっぱなしで食べることが出来なかった駅弁。

「汐彩弁当 @1,500(税込)」

海鮮5種を使った、売店一番人気の駅弁。


結局ホテルにチェックインしてからお部屋でいただきましたw

わ〜!結構豪華な内容で、見本写真より実物の方が美味しそうっ!

サーモンやつぶ貝?、いくら、ほっき貝など具沢山!!


どの具材も想像していたよりずっと美味しくて驚きw

中でもほっき貝、柔らかでいて旨みしっかり、刻みほっきも入った炊き込みごはんがこれまた美味い!

駅弁、正直電車内で食べるという雰囲気込みの食べ物で、あまり美味しいなと感じるものは少なかったけれど、これはまたぜひリピしたい一品。


まるい弁当 南千歳駅ホーム売店弁当 / 南千歳駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.6




そんなこんなで、話はチェックイン時へ戻し、トマム駅から迎えの車に乗ること約5分でホテルにやっとこさ到着〜!

「星野リゾート トマム ザ・タワー」

星野リゾートトマムは、滞在型スノーリゾートを楽しめ、6つのリフトと29のコースを所有するスキー場を中心に、アイスヴィレッジという氷の街や、絶景を堪能できる霧氷テラス、室内温水プールや温泉、冬ならではの魅力的な施設が数多くある場所。

このツインタワーが特徴のトマムのランドマークホテル。


木彫りの可愛い動物さんがお出迎え。

国内、海外からの観光客が多くチェックインカウンターも混雑。

ホテル内設備など詳しい説明などはあまりないので、不明なことなどはその都度聞いても良いかも。

スキー用品を入れたスーツケースはあらかじめホテルへ発送しておいたので、受け取り部屋へ移動。

(東京からトマムまで160サイズのスーツケース1つ発送して、¥3,000程度)


歯ブラシなどのアメニティはロビーフロアにて、セルフでピックアップ。

歯ブラシ、くし、カミソリ、ヘアゴム、綿棒など。


今回のお部屋は22階のスタンダードツインルーム。

室内広々!小上がりにお布団が4つも敷かれていて嬉しい〜!!

そして室内日の光が差し込むこともあってかかなり暑い。。。

(エアコンで室温調整したり、カーテン閉めても日中は結構な暑さでした。。)


ソファやミニテーブルもあるので、室内で食べたり寛いだりも全然問題なスペース。

一見室内綺麗だけれど、ソファのスプリングがたわんでいたり、塗装が一部剥げていたりと細かな部分は経年劣化を感じさせるかな。


東京はお天気が悪かったようだけれど、こちらは快晴!

すぐ目の前がゲレンデで、山々や空の青さが最高〜!


広くはないけれどちゃんとウォークインクローゼットもあり。

スーツケースを置くスペースも別にありました。


シンプルなカフェコーナー。

ミニ冷蔵庫は電源が入っていないので、まず電源をオンにしてからの使用が必要です。(確か左上辺り?)

水道水が飲めますとの表記はあるけれど、ミネラルウォーターぐらいは何本が置いておいて欲しいなぁ。

(フロントがあるフロアの売店で飲料や食品、お土産などが売っています)

バスルーム前の洗面所スペース。

やや古さは感じるものの、使用には特に問題なし。


すごくこのお部屋で良かった点の一つがバストイレが2箇所付いていたこと!!

1箇所しかウォシュレットは付いていなかったけれど、3人家族でも2つトイレがあるとすごく便利!


ユニットバスで湯船は特別広くはないけれど、しっかり肩まで疲れる深さ。

毎日のルームクリーニング、リネン類の交換は清潔で気持ち良かったけれど、トイレなど髪の毛が結構落ちていたり掃除機はちゃんとかけられていない印象でした。。

それから1度交換してもらったけれど、ドライヤーが古く、使用途中でパチパチと小さな火花?が出て怖かったです。。(交換してもらったものも古くて同じ状態・・・)

日中の部屋の暑さや備品類の若干の古さ、掃除の甘さは感じるものの、総じてお部屋の居心地は良く、ベッドではなく床敷きの布団4人分やバストイレが2箇所という点がものすごく我が家には快適ポイントでした!


続いて1階にあるキッズスペースをチラリと見学。

おもちゃはあまりない広めスペースで、赤ちゃんがハイハイしたりには良さそう。


すぐお隣の宿泊者専用のカフェラウンジ。

ザ・タワー宿泊者だけでなく、リゾナーレトマム宿泊者の利用も可能。


利用は朝10時〜夜22時まで。

スキー途中の休憩や、チェックイン・アウト待ちや後の寛ぎスペースとして利用している人も多かった印象。


ラウンジ内すごく広いわけではなく、いつでも満席だったかな。

唯一飲めるアルコールはスパークリングワイン。

昼間っから乾杯している人も多く、ついつい杯を重ねてしまいそうになるけれど、この後スキーをしたり温泉、プールに行く人は特に飲み過ぎ注意ですね。


ソフトドリンクコーナー。

ティーバッグの紅茶やホットココア、ゆず茶、りんごジュースなどあり。


ラウンジで軽く休憩し、まずは室内プールへ行くことに。

ミナミナビーチ&ディナー編へと続きます〜

■6歳子連れ3月トマム旅行記②「ミナミナビーチ」&「森のレストラン ニニヌプリ」編はこちら→

■6歳子連れ3月トマム旅行記③山わさびローストビーフ丼が美味しい「ビュッフェダイニング hal(ハル)」朝食編はこちら→

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■6歳子連れ3月トマム旅行記⑨贅沢海宝丼&ふわふわフレンチトーストが楽しめる朝ビュッフェ「森のレストラン ニニヌプリ」編はこちら→

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◆「星野リゾート トマム ザ・タワー」

・HP:https://www.snowtomamu.jp/winter/hotel/tower/

・住所:北海道勇払郡 占冠村中トマム

・電話番号:0167-58-1111

・チェックイン/チェックアウト:チェックイン 15:00 / チェックアウト11:00

・ウインターシーズン営業期間(今シーズン):2022年12月1日(木)~2023年4月2日(日)(4/2チェックアウト)

※グリーンシーズンの営業期間詳細はこちら


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ABOUTこの記事をかいた人

とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。