1年ほど前にオープンした、築地にある家庭的な中華料理店。

築地警察署斜め向かい辺りにあり、こじんまりとしたお店で中国人女性お二人で営業されている模様。
以前、焼き小籠包のテイクアウトをしたことがあり、ぜひ焼きたてを食べてみたくて家族で訪問。
店内、カウンター、テーブル合わせても20席満たないくらい。

平日の夜、半分以上席は埋まっていました。
【メニュー①】

四川料理が中心なのか聞いたところ、そういうことでもないみたい。
ビールに合いそうなおつまみ達。
【メニュー②】

日本人に馴染みのある家庭的な単品料理各種。
【メニュー③】

夜もがっつりちゃんと食べたい人にはぜひ定食を!
【メニュー④】

主食系は麺料理、他にもご飯ものでチャーハンやお粥などあり。
まずは乾杯〜!


ガツンとニンニクが効いた、箸がすすむ一品。

我が家全員、干し豆腐が大好き!どこのお店でもメニューにあれば必ず頼みます。
さっぱりしていて、野菜や肉とも違う食感とクセのない味でどんな味付けにも馴染みます。

こちらもおつまみに外せない一皿。
ピータンの濃厚な黄身部分と、白身のゼラチン質の部分が独特だけど美味しい!

そりゃ、夫さんビールも進むってもんです。

麻辣が効いたタレと粗めに砕いたピーナッツが、しっとり柔らかな鶏と絡めて食べると最高!
10年以上前に中国に住んでいた頃は、軽食によく食べていた焼き小籠包。
日本でも一時軽いブーム?のようなものもあったけど、最近は中華街なんかに行かなければなかなか見かけない。

お待ちかねの熱々きました〜!
すぐにがぶりといくと、火傷すること間違いなしなので要注意!
通常の小籠包より厚めの皮は、焼き目こんがりカリッと!

この焼き加減がとっても重要!
ガリっサクっとした皮に恐る恐るかぶりつくと、中から肉汁が溢れてくる〜!

普通の蒸し小籠包とは異なる食感と味わいで、ついまた次が食べたくなる。

砂肝好きの娘にはちょっと辛かった、ネギと合わせたおつまみ。

こちらはぶりんと厚めのもっちり皮に、ニラたっぷりのあんが入った水餃子。
辛めのタレにつけていただきます。
グイグイが止まらぬ夫。

このすっきり薄口の味わいは、ビールが苦手な人にも飲みやすい。
最後にとどめの〆!

体の底から温まる胃にも優しい美味しいお粥。
一品一品の量は少なめなのでやや割高感はあるものの、おひとり様でも訪れやすく少人数で色々食べたい人には良いかも。
全般的に日本人にとても食べやすい味付けで、特に作りたての焼き小籠包はテイクアウトではなくお店で食べて欲しい一品。
お店の方も優しく丁寧な対応で、またぜひ行きたいなと思います。
◆「小さな厨房慕蘭(ムーラン)」
・Google店舗情報:https://g.co/kgs/gRiu7eC
・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13297152/
・住所: 東京都中央区築地1丁目8-1 泉ビル1F
(最寄駅:東京メトロ日比谷線「築地駅」4番出口より徒歩3分、東京メトロ有楽町線「新富町駅」1番出口より徒歩3分、東京メトロ・都営浅草線「東銀座駅」5番出口またはA7出口より徒歩6分)
・電話番号:070-7785-5588
・営業時間:【火・水・木・金】11:00 – 15:00、17:00 – 22:30 【土・日】11:00 – 15:00、17:00 – 21:00
・定休日:月曜日、年末年始(12/29~1/5)はお休みとなります。
・席数:19席(テーブル×12席、カウンター×7席)
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