ハード系パン大好きな者として、かなり刺さったこちらのブーランジェリー。
また必ずや行きたいと思いながら、暫くぶりとなってしまいました。
「Boulangerie Django(ブーランジェリー ジャンゴ)」
(前回訪問記事はこちら→☆)
練馬区江古田から、水天宮から徒歩6、7分の場所へ5年ほど前に移転してきた人気店。
グリーンがつたう壁がおしゃれな外観。
店内はお客さん2、3人入るのがやっとなコンパクトな造りで、対面販売式。
平日の朝9時過ぎ、すでに様々な種類のパンが並んでいてどれにしようか悩んじゃう。
バゲットはまだ1種類しか置いてなかったです。
自分的ベスト3に入る美味しさのバゲットはもちろん、ランチ用にバゲットサンドもチョイス。
ショーケース内で一際目を惹いたクロワッサン・オ・ザマンドは、やっぱり試してみたかったw
前回食べてめちゃ好みだった「バゲット・トラディション」は今回訪問した際には置いておらず、前回食べ損ねたRPをゲット！
(カット断面)
細身で濃い焼き色のクラスとはバリッと香ばしく、クラムはモチっとしていて噛むほどに小麦粉の風味をしっかりと感じられるタイプ。
そのままではもちろん、発酵バターをつけたり、料理に合わせて食べたら一瞬で無くなっちゃいました。あと2、3本買っても良かったかも。。
柔らかな蒸し鶏や酢漬け野菜が入り、ナンプラーにパクチーが効いていてエスニックな味わい。
ハード過ぎない食感のフランスパンとのバランスも良く、ボリュームはあるけれどぺろっと食べられる。
断面のカットをする前にかぶりついてしまったこの子。
塩漬けのグリーンオリーブが5粒入ってむっちり美味しい！
ころんと可愛いカヌレは翌日のおやつに。
(カット断面)
普段はそのままか、冷凍したものを半解凍して食べるのが好きだけど、今回は軽くリベイク。
周りカリッと香ばしく、温めることで中は滑らかラムの風味がフワッと香ります。
季節によって具材が変わるデニッシュは、今の時期は苺。
サクサクハラハラっとした歯触りが心地良いデニッシュ生地に、苺の果肉感と甘酸っぱさ、カスタードと合わさり小ぶりながら満足感あるパン。
存在感抜群な見た目で、まるでオーム！？な赤と黒のコントラストが映える一品。
(カット断面)
クロワッサン生地の上にはチョコダマンド生地がかかり、表面には色鮮やかな赤のフランボワーズパウダーのドット柄がインパクト大！
カットすると中には酸味の効いたベリーと数種のチョコを組み合わせたガナッシュがたっぷり！
一見濃厚で重そうだけれど、チョコガナッシュ自体は甘さ控えめで、ベリーの酸味のお陰でしつこくなく食べられる。
色合い的に、これからの時期気軽なバレンタインの差し入れとしても良さそう！
◆「Boulangerie Django(ブーランジェリー ジャンゴ)」
・HP：http://la-boulangerie-django.blogspot.com
・食べログ：https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13234707/
・住所：東京都中央区日本橋浜町3-19-4
(最寄駅：都営新宿線 「浜町駅」(A2) 徒歩6分、半蔵門線「水天宮駅」徒歩7分)
・電話番号：03-5644-8722
・営業時間：8:30～18:00
・定休日：木曜日
ブーランジェリー・ジャンゴ （パン / 水天宮前駅、浜町駅、人形町駅）
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.7
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