日本橋兜町に佇む人気フレンチビストロ「Neki(ネキ)」



ここ数年、おしゃれな飲食店も増えている日本橋兜町近辺。

以前から気になっていたお店で友達とランチすることに。

「Neki(ネキ)」

「ミシュランガイド東京」で6年連続ビブグルマンに掲載された『bistro ROJIURA』でシェフを務めたシェフが、2020年にオープンしたフレンチビストロ店。

平日のお昼、開店時間と共に訪れたけれど、ほとんど予約で埋まっており唯一空いていたカウンター席へ。

(席の予約はコース料理を注文した場合可能とのこと)

オープンキッチンの中では若手料理人が4名ほど?忙しなく淡々と調理中。



【コースメニュー】

後から知ったけれど、こちらでは基本コース料理を注文する人がほとんどとのこと。



【アラカルトメニュー】

アラカルトは、コース料理の中から単品で頼めるという感じで選択肢は少なめ。



とりあえずスパークリングで乾杯!

「ロゼスパークリング @1,100(税込)」

まだ夏の暑さが残る日だったので、よく冷えた泡がとても美味しい!

この後に違う種類のスパークリングをおかわり!



コースのボリューム感がわからなかったので、今回はアラカルトで注文。

肉料理は20分程度調理時間がかかる。

料理と共に、スライスしたバゲットが1人1枚ずつ提供される。



「津軽鴨/醤油麹/茄子/無花果 @2,400(税込)」

絶妙な焼き加減のジューシーな鴨に醤油麹のソースがとてもよく合う!

キャラメリゼした無花果や茄子との相性も抜群に良い!

とっても美味しく味的には満足なんだけれど、如何せんこの一皿の上品なボリュームにほとんどお腹が満たされない。。。

コース料理の中の一皿であれば納得もいくけれど、これとバゲットだけで満腹になる人なんていないよね、、、



友達が頼んだ真鯛のソテーも柚子胡椒や青のりと合わせて、爽やかな味わいで良かったけど、やはり量がこじんまり。

バゲットをおかわりしてみたものの、2人共全然物足りず、アラカルトで他に追加注文したくとも他にはスープとあと一品しかメニューになく・・・

必然的に残る一品を追加注文することに。

「ハマチ昆布締め/プラム/胡瓜/紫蘇(ハーフサイズ) @900(税込)」

あらかじめシェアすることを伝えていたので、2皿に綺麗に分けてくれました。

昆布締めしたハマチと甘酸っぱいプラム、紫蘇の花がアクセントになって和のエッセンスも感じる一皿。



私達のリサーチ不足とはいえ、こちらはコース料理が基本となっているみたいで、他のお客さんもほとんどがコース料理を注文していた模様。

アラカルトで注文する際に、ボリューム感やコース料理の方がおすすめなことなど一言アドバイスをくれても良かったのにと思ったりとちょっともやもや。。

それから目の前のオープンキッチンで調理されてる方が、お皿にソースを盛り付けたスプーンをぺろっと舐めて再び調理に使うであろうカトラリー立てにぽちゃっとそのまま入れた光景にちょっと引いてしまいました。。。

口コミが比較的良かったので訪れてみたけど、正直リピートしようという気にはなれなかったかな。



◆「Neki(ネキ)」

・Instagram:https://www.instagram.com/neki_tokyo/

・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13246794/

・住所:東京都中央区日本橋兜町8-1 1F

(最寄駅:「茅場町駅」11番出口から徒歩3分、「日本橋駅」D2番出口から徒歩5分、「東京駅」八重洲中央口から徒歩15分)

・電話番号:03-6231-1988

・営業時間:【月~日】ランチ 11:30~15:00close (14:00L.O)、ディナー 18:00~22:00(21:00L.O)

・定休日:水曜(その他月に準じて定休日あり)

・席数:27席(カウンター10席、テーブル17席)



Nekiビストロ / 茅場町駅日本橋駅人形町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3



TwitterInstagramもやっています🍀



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。