「ミークアン」ランチの後は一旦ホテルに戻り娘っ子のお昼寝タイム。
夕方からタクシーに乗りホイアンへ。
(ホテルからホイアン行きのシャトルバスが出ているものの、本数が少なく時間も合わないため断念。)
ホテルからは30分ほどで到着。料金はだいたい35万VNDほど(約¥1,750)だったかな。
この日は4月30日、「南部解放記念日」でベトナムの祝日。
海外からの観光客以外にも、地元の人達でも賑わっているよう。
メインストリートのチャンフー通りをぷらぷら。
灯りがつくとまた違った表情を見せる色とりどりのランタンがかかった通りは、緑も豊か。
どこかノスタルジックな雰囲気漂う街並み。
建物とランタン、草花の色合いが融合していて素敵。
一休みするのにぴったりなカフェもあちこちに。
お土産にも良さそうな籠バッグや雑貨を販売するお店も。(がっつり写り込んでる私w)
食べ歩きグルメを売る屋台もいくつか発見。
世界遺産のホイアン旧市街は、チケットを購入して見ることが出来るスポットがいくつかあるのは知っていたものの、チケット売場がよくわからず博物館や伝統音楽コンサートなど娘っ子連れでゆっくり見れそうもないので、ただのんびりと散策。
トゥボン川には観光用の船が行き来し、この付近は船に誘う客引きが多くしつこい。
ホイアンで夜に行きたかったお店がこの日は満席で行けず。。。
日没後のライトアップを見るために、まだ少し明るいうちに川沿いのレストランバー?っぽいお店のテラス席をキープ。
店名はうっかり撮影し忘れ。。。
オープンエアな2F建て。
メニューを見るとベトナム料理はもちろんピザなどの洋食もあったりの観光客向け的なお店。
「Tiger Beer」
「スイカジュース」
氷がやや心配だけど、ノンシュガーの100%スイカジュース。
「揚げワンタン」
一応ホイアン名物の一つ。
揚げたワンタンの皮にトマトやコーン、いんげんなどの具材とハーブ類が乗った、ややメキシカンっぽい一品。
おつまみのような何とも微妙なもの。
「カオラウ」
これまたホイアン名物の一つで、日本の伊勢うどんがルーツとも言われている麺料理。
米粉で作られた麺、豚肉、煎餅、香草などを丼の底に溜まった甘めの醤油ダレと混ぜて食べる料理で、ホイアンにある井戸水で作るのが特徴。
コシが強めでややぼそっとしていて、うどんとはまた違った食感が独特。
タレの量、これで合ってる?というくらい少なくて味が全然しないし、卓上に調味料もなく全然美味しくない。。。
完全にハズレのお店で残念。
料金は確か全部で40万VND位(約¥2,000)だったかしら。
食事を終えて帰る頃には日も沈み・・・
夜になるとライトアップされ、満月も相まって幻想的な雰囲気に。
川には灯籠流しの灯りが。
ホテルに戻るとホイアンでの夕食が不完全燃焼で食べた気がしなかったので、ルームサービスを取ることに。
スパークリングワインは前日「ロッテマート」で仕入れたもの。
オーダーを旦那くんに任せたらこんなに頼んでた!
ベトナム料理の中から4品も!
「鶏肉のカシューナッツ炒め @28万VND(約¥1,540)
中華っぽい感じで味は悪くはないけど、ボリューム満点でとても食べきれず。。。
「カオラウ @22万VND(約¥1,100)」
カオラウリベンジ!
ホイアンで食べたものよりはマシだったけど、美味しいとは思えず。。。
カオラウってこういう麺料理なのかな?
「鯖のバナナリーフ包み焼き @29万VND(約¥1,595)
バナナリーフで包まれた身の厚い鯖は柔らかくジューシー。
ピリッと辛めのバーベキューソースがよく合う。
「ミークアン @22万VND(約¥1,100)」
ナッツや豚肉のトッピングが効いて味は良かったけど、昼に食べた「ミークアン1A」の方が断然美味しい!
トータル、サービス料込みで115.5万VND(約¥5,775)。
う〜ん、日本の感覚だとルームサービスとしては安いかもしれないけど、ベトナム価格としてはやっぱりお高い。
こうして長い1日は満腹状態で幕を閉じました。。。
ダナン3日目へと続きます。
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