桜が一気に満開になった週末。
街中を自転車で走っていると、あれ?こんなところにも桜があったんだ!と驚くくらい都内でも桜をあちこちで見かける。
娘っ子の散歩ついでに、桜が咲いている公園をはしごする毎日。
この日は新しくなった日比谷シャンテに、去年惜しまれつつ新宿の店舗が閉店したパンの名店が移転オープンするとの情報を聞きつけ、オープン当日(3月23日(金))に行って来ました。
久々の日比谷シャンテ!古めかしくイケてない感満載だったのに、なんだか外観が洗練された雰囲気になってる!
上の階を見ている余裕はないので、B2F〜2Fのレストランフロア情報だけパチリ。
地下のお店はそんなに様変わりしていないみたい。
お目当はこちら!
「le petitmec HIBIYA(ル・プチメック 日比谷)」
1Fメインエントランス脇に堂々オープン!
京都に本店を構える人気のパン屋で、新宿丸井に入っていた東京の店舗は昨年夏に閉店。
パン好きさんの間では有名なようで、私もだいぶ前に1度新宿に用があったついでに行ったことがあったけれどそれきりで閉店してしまい、気になっていたところにオープンの知らせ!
オープン当日11時過ぎに行くと、5、6人の行列が出来ていたものの平日だし、まだあまり知られていないからかさほどの混雑もなし。
対面販売式で横にずらっと一列にパンが並んでいます。
大好きなハード系を中心とした美味しそうなパンの数々に並びながらワクワク!
「シン・ゴジラ」とコラボでもしているのか「シン・プチメック」のポスターがユニークw
パン以外にサブレも販売。
隣のカフェで飲めるドリンクやアルコール類も。
ショーケース内には10種類以上のサンドイッチ!
店内にはイートインスペースもあるので、ランチ使いにも良さそう。
あれもこれも食べたかったけど、今回はこちらをお持ち帰り。
見事にハード系ばかりw
一応デニッシュやサンドイッチも加えてみたぞ。
「バゲット @250(税別)」
定番バゲットは人気商品。
(カット断面)
焼きが強めでクラストバリバリ。クラムもかなりひきが強く噛み締めて生地を味わう感じ。
「オリーブとチーズのバゲット @420(税別)」
オリーブが入っているパンはスルー出来ない。。。
(カット断面)
チーズとグリーンオリーブがごろごろと入った塩味の強いおつまみパン。
こりゃワインに合わせるためのパンだわ。
「クリームチーズ入りパン・オ・ノア・レザン @270(税別)」
これまた大好きな組み合わせ。
(カット断面)
レーズン、くるみが練りこまれた生地にクリームチーズが加わりリッチな味わい。
「ラムレーズン入りミルクフランス @230(税別)」
以前食べて絶対リピートすると誓った一品。
(カット断面)
フォカッチャのような生地にミルキーなクリームとラムレーズンが惚れ惚れする相性。
「マロンパイ @220(税別)」
コロンと可愛いサイズのこんがりマロンパイ。
(カット断面)
パリパリ食感のパイの中には、ダマンド生地と栗の渋皮煮が丸ごと一個。
リベイクするとパイの食感が蘇り美味しい〜
「ポワールデニッシュ @290(税別)」
ルバーブのデニッシュと迷い、娘っ子も食べやすそうなこっちに。
(カット断面)
パリっハラハラとバター香るデニッシュが繊細。
カスタードとシャクシャク洋梨と合わせたら食べる手が止まらない。
「豚肉のベトナム風サンド @420(税別)」
エスニックが食べたい気分でこれに決定!
(カット断面)
フォカッチャ生地の間にはレタス、きゅうり、玉ねぎなどの野菜と豚肉、ナンプラーも入ったスイートチリソースマヨネーズの味付け。
想像していたバインミーのような感じとは違ったけど、軽い生地と具材のバランスも良く食べやすかったかな。
ラムレーズン入りミルクフランスはまた絶対食べなくちゃ!
以前はなかなか行かない新宿にあったけど、これからはちょくちょく通えそう。
もうすぐミッドタウン日比谷もオープンするし、開拓しがいがあるスポットです。
〜おまけ〜
日比谷シャンテの別館?に来月点心専門店がオープンするみたい。
「添好運(ティム・フォー・ワン)」
“世界一安いミシュランレストラン”と称される香港で人気の点心専門店らしい。
日比谷シャンテ前には新・ゴジラ像。
◆「le petitmec HIBIYA(ル・プチメック 日比谷)」
・HP:http://lepetitmec.com/archives/21805/
・住所:東京都千代田区有楽町 1-2-2 日比谷シャンテ 1F
(最寄駅:東京メトロ日比谷線「日比谷駅」徒歩3分、JR線「有楽町駅」徒歩5分)
・電話番号:03-6811-2203
・営業時間:8:00~20:00(L.O.19:30)
・定休日:日比谷シャンテ休館日に準ずる
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