娘9歳の誕生日の数日前、厳密にはまだ8歳のうちに娘と2人で2泊3日の大阪旅行を楽しんできました♪
少しでも混雑を避けたいなと平日を狙って行ったので、パパはお仕事、GWに続く娘と2人旅です。
朝6時台の新幹線に乗り、新大阪駅に時間通り到着！
ここからホテルへ一旦荷物を預けに行き、大阪万博へと繰り出します！
2日目はUSJに行くことを考慮し、ホテルはユニバーサルシティ駅前にして、そこから一駅乗った「桜島」から出ている万博シャトルバス(片道¥350・要予約)を利用しました。
シャトルバスに乗り、万博会場西ゲート前まで約15分の乗車です。
国旗が沢山並び、広いゲートと多くの人に万博へ来たんだ〜！とテンション上がってきますw
西ゲートに来る途中東ゲートがチラッと見えましたが、平日でもやはり入場までに長い行列が出来ていました。
西ゲートはこの通り手荷物検査にも行列はなく、スムーズに入場することが出来ました！
土日や夏休みだとこうはいかなそうだな。
ミャクミャクを見つけて、とりあえずパチリ！
最初は気持ち悪いキャラ(←失礼w)と思っていたミャクミャクも、現地で見ると可愛く思えてくる不思議w
これは後ほど結構大変な思いをしたので、早めにお伝えしておきます。
「公式スタンプパスポート」、当初全然必要ないかなと単なるメモ帳を持参して娘とスタンプを押していたけれど、やはり皆持ってるパスポートがちゃんとゾーン分けなどされていて段々と欲しくなってくるのです・・・。
結局ゲート近くにあるオフィシャルストアに途中戻り、30分以上行列に並び入店したことを考えると、入場の際早めにゲットしておくのが吉かもです。
(万博パスポート、新大阪駅の公式グッズショップにも売ってなかったので)
万博会場内の地図は、Xで非公式マップとして発信されていた方のものを印刷してクリアファイルに入れて持ち歩きました！
これがとても見やすくて、パビリオンの位置なども把握しやすかったです。
ガンダムパビリオン前の巨大ガンダムを横目にお目当てのパビリオンへと向かいます！
ちなみに今回の万博、2週間ほど前にチケットを購入し、「7日前抽選」「3日前抽選」に申し込めるパビリオンは全てハズレで並ぶ覚悟で行きました・・・
いくつか娘とどこに行きたいか相談した中で、子供にも人気だという「ガスパビリオン おばけワンダーランド」にまずは的を絞り並ぶことに！
並ぶ時は2時間以上並ぶとスタッフの人から聞いていたので覚悟していたものの、30分程度で入場出来てラッキー！！
XRゴーグルをつけての体験や、未来の新たなエネルギーの紹介など子供にもわかりやすい内容で娘も楽しかったようで良かったです！
パビリオン一つ目、幸先の良いスタート！
おばけと一緒にパチリ！
一番のお目当てのパビリオンに行けて、この時点で早くも私は結構満足w
続いてすぐ近くにある、「オーストラリア館」へ。
ピンクのエミューとハイポーズ！
オーストラリアの自然を感じさせる展示。
ユーカリの香りが漂い、ジャングルに迷い込んだような気持ちに。
お次は星空を体験するエリア。
オーストラリアの国鳥エミューが綺麗に輝いています。
スタッフの人が日本語、英語で説明をしてくれます。
最後は鮮やかな海を感じられるエリア。
美しい海や珊瑚礁に目を奪われます。
サクサクっと15分ほどで見て、併設されているカフェのメニューをチェック！
オーストラリアの国民的スイーツ「ラミントン」や、クロコダイルフィレロールなど珍しいものを是非とも食べてみたかったけれど、かなりの行列にまだ入場してから間もなかったのもあってひとまず断念。
近くのパビリオンで空いて入れそうなところを攻めていく作戦！
外壁は最新技術を取り入れた世界最大の西陣織で包まれており、和の趣で美しい！
中には未来都市「ウエルネススマートシティ」のジオラマがあります。
80分の1スケールで作られた、直径24mの巨大ジオラマ！
この中に何体かのミャクミャクが隠れており、娘と必死になって探しちゃいましたw
万博に行かれた方におすすめされた「イタリア館」
予約はもちろん取れず、並ぼうと思ったら何と120分待ち！
おまけにこの日はイタリアからお偉い方が来日されていたようで、イタリアメディアなども沢山来ており結構な混雑っぷりでもちろん入場は断念。。。
せめて美味しいと噂の、イタリアフードだけでもとパビリオン脇にあるキッチンカーの列に並ぶことに。
この列がこれまた厄介で、ドリンク類やドルチェメニューとピザなどのフード系は別の列という・・・
持参したコンビニおにぎりを娘と頬張りながら30分並んでゲットしたジェラート。
ピスタチオとレモン、お味はピスタチオがナッティーで濃厚！レモンはとっても爽やかで美味しかったです。
ジェラートを食べ終わった頃、ちょうどイタリア館から出てきたマスコットキャラクターの「イタリアちゃん」
せっかくなので娘と一緒に記念撮影！
娘はちょっと存在にビビり気味で、イタリアちゃんとの距離を感じますw
ジェラートを食べたことで(コンビニおにぎりも一緒に食べてますがw)食欲が刺激され、せっかくだからとジェラートの奥にあるキッチンカーの列に再び並び直し。
こちらでは「ピンサ」と呼ばれるヘルシー？ピッツアやパニーニ、アランチーノなどが注文出来ます。
これまた並ぶこと30分ちょっとでようやく購入でき、近くの休憩スペースでやっとこさ着席。
いくつか入っていると思ったアランチーノは一個だけだったことに少し驚きつつ・・・
焼きたて、揚げたていただきまーす！
「ピンサ」とは、小麦粉、米粉、大豆粉でつくられた健康的なピザ生地のことらしく、初めて食べるかも！？
言われてみれば一般的なピザ生地とはちょっと違うかなという感じで、カリッサクッとした軽めの生地に、トマトソースにツナ、ブラックオリーブ、ルッコラが乗っていて焼きたて熱々で美味しい！
こちらのアランチーノはいわゆるライスコロッケ。
黒毛和牛ミートソースが入っているらしく、確かにひき肉の存在感はありました。
お腹がしっかりと満たされ、休憩も取れたので再び入れそうなパビリオン目指しGOー！
会場内では『Pokémon GO』が楽しめるイベントが実施されている模様。
会場内には立体フォトスポットが点在しており、それぞれが「ポケストップ」になっているんだとか。
このミャクミャクカラーの音符可愛い♡
娘は踏みながら音を奏でていましたよ♫
行列の進みも早かった「コモンズ館」
複数の国や地域が共同で出展する海外パビリオンで、コモンズ館は、A～Fの6つの館に分かれており、それぞれ異なる国や地域の展示を見ることができます。
これが結構サクサク見たり、体験するのに楽しくて、途中からスタンプ巡りの見学にもはやなっていたけどスムーズで良かったです。
展示されているものの中には、実際にこうして手に取って演奏できたりするものも。
VR体験なんかも出来るところがあり、娘はゲーム感覚で楽しんでました。
展示品も国際色豊かで眺めているだけでも異国情緒味わえます。
コモンズ館内、各国の展示ブースはさほど広くないところが多いけれど、国の紹介や展示品などじっくり見ると違った発見も出来そうです。
これはどこの国だったかもはや覚えてないけどw、鉱石で出来たツリー。
実はこのコモンズ館がきっかけで、私達は万博パスポートを買うに至ったので、パスポートは早めの購入がぜひおすすめ！
子供も各国の様々な形やカラーのスタンプを押すことが楽しみになり、パビリオンをまわるモチベーションにも繋がります！
結局、コモンズ館は3つくらいハシゴして、トータル60近い国のスタンプをゲット！
上から見上げると結構な人の数。平日だからか小、中学生が学校遠足などで来ているところも多かったです。
この日も気温はそこそこ高かったので、十分な水分補給と休憩を取りながらとにかく無理なく歩きました。
大屋根にもちらっと上がり、歩いてみました！
ぐるっと一周するような体力は2人ともなかったので、少し歩いて景色を楽しみました。
ミャクミャクカラーのかっこいいポーズを決めている壁画前でパチリ！
ちょっぴり恥ずかしく、母娘共に微妙なポーズw
小さいお子さんがいる親御さん、この屋根が見えてきたら要注意！？ですw
ここトイレに併設された休憩スポットで、この屋根の下には何と子供向けトランポリンがあるのです。
9歳にもなろうとする娘、ここを見るなり大興奮で一目散に飛び跳ねに行きましたw
周りは小さい子も多かったようだけど、意外と同年代の小学生もいたようで、娘はそこで3人ほどのお友達を作りなんと1時間半以上も遊ぶことに。。。
昼間の暑さは一転、夕方の冷たい海風に吹かれブルブル震えながら1人待つ私は孤独でした・・・
汗だく娘をなんとか連れ出し、帰る前にどこか入れたらと空いているパビリオン探し。
入り口近くには仏教をモチーフにした合掌モニュメント。
ほぼ並ばずに入場出来ました！
後から知ったけど、夕方から参加費無料でヨガ体験(予約必要)なども出来たりする模様。
気付けば私は綺麗な鉱石ばかり写真に撮っていましたw(欲求の現れ？)
タイ館の脇を通ると、外でダンスショーが開催されていました！
タイパビリオン内にはまだまだ行列がすごくて入れなかったけど、華麗なタイ舞踊が目の前で見られて十分満足。
時間が夜19時を過ぎ、2人共疲れがピークに達してきたのでここらで万博会場を後にしました。
初めてで事前情報ほとんどないまま来た万博、コモンズ館も含め、入場出来たパビリオンは7つ。
抽選は全てハズレ、当日予約も全然出来なかった割にまずまずの成果だった気がします。
それなりに雰囲気含め様々な国について触れることができ、やはり娘を連れてきて良かったなと思いました。
続いては、今回の旅で2泊したホテルの紹介編、USJ編と続いていくので引き続きお楽しみに☆
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