子供の春休み、ラスト3日間で和歌山県の南紀白浜へ家族で旅行に行ってきました!

夫の一声で南紀白浜へ行くと決めたのが出発の1週間ほど前。
下調べや準備もそこそこに朝7時過ぎの便で出発!
(羽田空港から南紀白浜空港へは1日3往復運航)
前日までは雨だぱらついていたものの、当日は気持ち良く晴れ!

機内からは綺麗に富士山がくっきり見えて旅の幸先良好!
飛行機乗ること1時間ちょっとであっという間に南紀白浜に到着!
空港からタクシーで10分ほどの宿泊先ホテルへ、まずはチェックイン前なので荷物を預かってもらい向かった先はこちら!

西日本最大級の海鮮マーケット!
日本全国の新鮮な魚介類や、和歌山のお土産を購入、BBQまで出来る巨大市場。
帰ってきてから知ったのだけどw「とれとれパーク」と言って「とれとれ市場」を含むこの付近一体がリゾート施設になっている模様。
「とれとれヴィレッジ」や「パンダヴィレッジ」など別荘感覚で楽しめるリゾート型宿泊施設や、「とれとれの湯」という温泉施設や釣り堀なども近くにあって、宿泊から食事、買い物、遊びまで全て楽しめるところのようです!
市場内内は広々!
春休み中とはいえ、平日の朝10時頃だったのもあってさほど混雑してはなかったです。

和歌山名物ならこちらで一通り揃うので、お土産探しにも最適!
近海の魚はもちろん、全国各地から様々な海鮮が集結!

買った魚介類をBBQコーナーで食べるのも可能。
水槽に入っている生きた魚などを見るのも楽しい!

BBQコーナーで蟹鍋なんかも出来ちゃうみたい。
お刺身になっているのもあるので買いやすい。

マグロも色々な部位が並んでいました。
BBQ用に串刺しになっているものも販売中。

海鮮が中心ながら、ソーセージなどもあり。
入口近くの「BBQコーナー」で受付をして、事前にお皿や箸などがセットされたテーブルでセルフで焼き焼きしまーす!
肉メニュー、海鮮メニューの事前予約も可能。
(大人1,000円・子供700円・幼児(3歳以上)300円)※ドリンクバー付き

他でも食べることを考慮して、夫の好みで貝を中心にタコやキンキ、この後鰻なども焼きました。
私よりも貝類が得意な味覚が大人な娘。

サザエを器用にホジホジして、肝まで綺麗に平らげてましたw
市場内には新鮮な魚介類を使用した丼や、麺類・お造り・惣菜・お寿司・海鮮焼など味わうことが出来る「とれとれ横丁」もあります。

まだガランとしていたこちらも、お昼時にはあっという間に満席状態に!
プチゲーセンもあり、その向かいにあるお菓子屋さんではカールが売ってあった〜!

もう東日本では買えなくなってしまった懐かしのカールに大興奮!
嵩張るとは分かっていながら、ついつい買ってしまいましたw
表には何軒か飲食店も並んでいます。

ピザ屋、海鮮焼き屋、ソフトクリーム店、海鮮揚げ店などがありました。
私と娘がお土産をあれこれ選んでいる間に、夫はピザを注文。

後からロングポテトも注文。
赤いテント内で撮影したら、画面が赤〜くなってしまって色調節しても鮮明にならず💦

市場内の酒屋さんで買ったクラフトビール共に、焼きたて海鮮ピッツァいただきます!
写真が赤いままですみません!!

イカ、海老、太刀魚、青さなどの海鮮が乗ったトマトソースベースのピッツァ。
生臭さもなく、チーズたっぷりで美味しい!
とれとれ市場でお腹を満たし、たっぷりのお土産を購入した(市場内の宅配コーナーから、自宅宛に冷蔵、常温で2箱発送済み!)ので、次の目的地へタクシーで移動。

千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約50mの断崖。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北約2kmにわたって展開され、自然の迫力を感じられるスポット。
見晴らしも良く、眺めも最高!

展望台近辺にはハートのモニュメントがあったり、恋人の聖地としても有名らしい。
天気は良かったものの海からの風が強く、肌寒かったので早々に建物内へ移動。
建物内に入口がある「三段壁洞窟」も有名観光スポットということで見学。

三段壁洞窟には古くは平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説がある場所。
地上から約24秒のエレベーターで地下36mの洞窟へ移動。

洞窟内には日本最大級の青銅で出来た辯才天が鎮座していたり、約200mに及ぶ洞窟内通路には資料に基づいて再現された番所小屋などが作られています。
波が打ち寄せてはかえす臨場感あふれる洞窟内。

岩壁や海の色も美しい!
洞窟内から見える景色も壮観!

三段壁の上部、「サドンロック」なる珍しい岩が現れたのは2018年9月の大型台風後とのこと。
意外と最近出現した岩らしく、どのようにしてこの岩が形成されたのかは謎なままだとか。
スマホズーム画像で見えるかしら?

岩の大きさは長さ約4.2メートル、高さ約1.2メートル、幅約1メートルで、どうやってこのような形で現れたのかとってもミステリーで自然の偉大さを感じますね。
洞窟見学を終え、1Fフロアに飾られていた鎧兜と共にパチリ。

歴史ロマンも感じられる、三段壁洞窟でした!
ホテルチェックイン時間もそろそろかなと、この後路線バスに乗ってホテルに戻りました。
お次は宿泊ホテル編へと続きます。お楽しみに!
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