この夏、何度も訪れているお台場。
今回の目的はホテルステイして、ゆっくり広いプールで娘に泳ぎの練習をさせてあげること。
今年の夏は第7波のコロナ感染爆発に加え、手足口病やRSウイルス、ヒトメタニューモウイルスと例年以上に子供間の病気も流行っていたので、あまり芋洗い状態のプールなどには連れていく気になれず。。。
結局狭い自宅のベランダプールで水遊び程度で終わってしまいそうだったので、夏の最後の思い出にと急遽ホテルを予約。
夫はこの夏全く仕事の休みを取れそうもないということで、私と娘女子2人旅をさせてもらうことにしました!
ホテルのチェックインが13時以降だったので、午前中は娘が行きたがっていたこちらへ。
この夏だいぶ足を運んでいる「ダイバーシティ東京プラザ」2Fに入っている、うんこをテーマにしたエンターテイメント性に溢れたミュージアム。
チケットは前売りで大人¥1,600、未就学児は無料。
便座に座りいきむとカラフルなうんこが出てきた〜w
普段「うんこ、うんこ」とよくお友達と言ってはゲラゲラ笑っているので、ここぞとばかりにうんこを連発出来て楽しそう!
SNS映えするスポットが所々にあるので、来場者も親子連れがほとんどかと思いきや、意外と若者も多かったです。
他にミニゲームが出来たり、大声で「うんこ〜!」と叫ぶブースがあったりと楽しめたものの、想像したより館内のスペースは狭くさほど見て回るところもないので、我々は1時間ちょっとで出ちゃいました。
ダイバーシティ内のフードコートでお昼を済ませ、そろそろチェックインの時間だったので歩いてホテルへ。
今回都内でのホテル選びで重要視した点は、一番の目的である子供と一緒に楽しめる室内プールがあること。
それ以外では、ホテル周辺に子供が遊べるスポットがあったり、朝食が美味しそう、自宅からもそう遠くないところというポイント全てを押さえていたのがこちら。
今回のプランは13時チェックイン、翌日13時チェックアウト出来る点も嬉しい!
プール入場券付き、スパ&ステイ朝食付きのプランで、お部屋はデラックスキングルームをチョイス。
東京湾を一望出来るバルコニーが付いた11Fの客室。
それほど広くはないけれど、娘と私2人には十分なサイズ。
添い寝の未就学児は宿泊料、朝食代が無料というのも助かります。
キングサイズのベット。
寝相の悪い娘でも下に落ちることはなく、ゆったりと2人で寝ることが出来ました。
バルコニーからの眺め。
写真に撮ると見えづらいけれど、実際には東京湾からのレインボーブリッジや、奥には東京タワーも見えて、眺めがとにかく最高〜!
コンパクトな洗面スペース。
バスアメニティ各種。
2日間分のシャンプー、トリートメント、ボディーソープやボディークリームの他、レザーやくし、シャワーキャップなど。
リクスエトすれば持ってきてくれるかもしれないけど、特に子供用歯ブラシやスリッパなどの用意はなかったです。
バスアメニティは天然素材にこだわったクラブツリー&イヴリンのもの。
洗面台の右手にはウォシュレット付きトイレ。
左手はバスルーム。
浴槽はしっかり足が伸ばせ、肩まで浸かれる広さがあって快適!
シャワーの水量は問題なし。
ただシャワーを流しながらだとシャワーヘッドが動いてしまい、やや使いづらかったかな。
シンプルなカフェコーナー。
インスタントコーヒーやティーバックなど。
アルコールやドリンク、スナック類は特に置かれていないので、必要に応じてルームサービスで注文する必要がある。
クローゼット内にはセキュリティボックスの他、アイロン、長め丈のパジャマ(ズボンはなし)などが入っています。
室内の引き出しに入っていて使い込まれた感がある仏教聖典と新約聖書。
お部屋内で一休みした後は早速、今回の一番の目的であるプールへ!
プールのあるSPAスペースへ向かう途中にあるフィットネスルーム。
こちらも宿泊者は自由に利用可能だったけれど、娘連れでもあるので今回は外から軽く眺めるだけに。
中はランニングマシーンや筋トレ器具などが置かれ、広さはコンパクトな造りのようでした。
その先に続くプールなどがある「庵スパ TOKYO」
今回はプールの入場券込みのプランなので滞在中何度でも利用できる。
添い寝の未就学児は別途支払いが必要(一日1,850円で出入りは自由、翌日も利用する場合は¥600と割安になる)
通常は■宿泊者:3,750円 / 子供 1,850円(0歳~15歳)
■ビジター:【平日】6,200円 / 子供 3,100円(0歳~15歳)
【土曜日・日曜日・祝日】8,000円/子供4,000円(0歳~15歳)
ロッカールームはシャワーブースやパウダースペース付き。
流石にホテル内、アメニティも揃い清潔で安心。
水深1.2mの室内プール。(誰も利用者がいない時に撮影しました)
温水プールとのことだけど結構ひんやり温度。
プールは入場制限も行っており、夏休み中とはいえお盆も過ぎた平日の午後だったからか利用者は少なめで、親子連れがちらほら。
子供用アーム浮き輪の持ち込みは可能。(アーム浮き輪の販売もあり。その他のタイプの浮き輪の持ち込み、使用は禁止)
ビート板とチューブ型の浮き具?もあるので使用は自由。
プールの横にあるジェットバス。
温水でお風呂に浸かっている気分で気持ち良い。
腰掛けながら泡にあたれるけれど、一部座る部分がなく深くなっているので子供は注意。
その向かいにはサウナ&スチームルーム。
アロマミストサウナとドライサウナを楽しめる。
やはり家族連れでの利用は少なく、サ活に勤しむお一人男性が2、3人ほどいました。
開放感抜群の屋外のインフィニティ―スパ。
温水のジェットバスになっており、東京湾を一望しながら浸かることが出来て最高に癒しのひと時!
ここに入れただけで、今回ヒルトンに決めて良かった〜!と思ったくらい私は気に入りましたw
休憩を入れつつ2時間半ほどプールやジェットバス、屋外インフィニティバスを行ったり来たりして手足がシワシワになるまでたっぷり楽しみました!
お部屋で少し休んだ後は、ホテルすぐお隣の「アクアシティお台場」へ。
映えスポットで撮影しながら夜景も堪能!
娘と2人だとそんなに量を食べられないので、こういう時にフードコートがあるととっても便利!
フードコートでお腹を満たした後は、お部屋に戻りデザートを食べながらまったり。
あまり上手に撮れなかったけれど、お部屋から眺める夜景もこれまた素敵!
広い浴槽のお風呂にゆったり浸かって、快適に眠ることが出来ました。
翌朝は7時半に朝食(朝食ビュッフェの様子はこちら→☆)を食べ、再びプールへ繰り出し2時間以上しっかり遊びました。
(朝食後の9時〜11時位の時間帯は、プール利用者も多くやや混雑していました)
チェックアウトにとても便利だった、ノンストップ・チェックアウトのシステム。
チェックインにクレジットカードを登録さえすれば、フロントに立ち寄る必要がなく、ルームカードをポストに入れるだけで、お部屋付けの精算も後ほどカード決済されます。
過ぎてしまうとあっという間の1泊2日のステイケーション。
今回の旅の1番の目的であるプールで沢山遊ぶ!ということができ、最初は水に浮くのもやっとだった娘があっという間に上達して、何より水が大好きな様子に本当に来て良かったと思いました!
自分は仕事で大忙しの中、今回この夏の思い出に残る旅に快く行かせてくれた夫に感謝です。
今度は家族皆でまたぜひ利用したいな〜!
お次は②朝食ビュッフェ編へと続きます。
◆「ヒルトン東京お台場」
・HP:https://www.hiltonodaiba.jp
・住所: 東京都港区台場1-9-1
(最寄駅:新交通ゆりかもめ 「台場駅」直結、りんかい線 「東京テレポート駅」 徒歩約10分)
・電話番号:03-5500-5500
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