最近開発が進んでおり、金融街として知られている日本橋兜町。
その兜町に昨年末オープンしたフードダイニングがずっと気になっていたので、京橋の「歓迎」で餃子ランチを食べた帰りにカフェ利用を目的に立ち寄ってみることに。
地下鉄茅場町駅からすぐ、東京駅からも徒歩10分ほどの場所に兜町の新ランドマークとして昨年建てられた複合型オフィスビル「KABUTO ONE(カブトワン)」1Fにあるお店。
こちらは厳選した日本各地の食材を使用し、それぞれジャンルの異なる料理人6人によるこだわりの料理を楽しめるフードダイニングになっている。
週末の15時過ぎ、アイドルタイムということで外にはドリンクとデザートメニューが出ていました。
【カフェメニュー】
一部アルコール類もあり。
ドリンクの他、一部デザートメニューはテイクアウトも可能。
週末のオフィス街で、微妙な時間帯ということもあってか広い店内は2、3組のお客さんがいるくらいでガラガラ。
それぞれの料理人の調理している姿が見えるライブ感溢れる造り。
片側ソファシートやカウンター席など利用シーンによって使い分けも可能。
私達が利用した時間はとにかく静かな雰囲気で、キッチン内ではディナータイムに向けて黙々と仕込みをする料理人がいる位で特に活気はない。
良くも悪くも軽く放置されている感はあるかな。
カフェ利用ということで、先に注文と会計を済ませるシステム。
ショーケース内には5種のカットケーキがあり、店内ではもちろん、テイクアウトも出来る模様。
利用した時、カフェブースは男性スタッフが1人で回しておりお会計も、デザートの提供もそこそこ時間がかかった。
ジュースは生搾りタイプのフレッシュになると、一気に¥850、¥900とお高めに。
デザートは気になった季節の苺を使った2種を注文。
苺とピスタチオアイスの色合いが美しく、シンプルながら可愛らしいパフェ。
提供される際、スタッフの方からソースについて特に何の説明もなかったけれど、添えられているのでとりあえず上からかけてみることに。
このソース、最初に一口自分で舐めてみて気づいたけれど、どうやらリキュールなどのお酒を使っている模様。
(結構お酒の強い風味を感じました)
子連れでパフェを食べようとしているのだから、メニューに記載がないんだしせめて一言アルコールが含まれているか否かの説明はして欲しかったなとモヤモヤ。
先に娘に食べさせないで本当に良かった。。
もう一品はサクサクのパイが香ばしいミルフィーユ。
ジェラートを娘が喜んでパクパク。
空いている空間で静かにお茶休憩するには良いけれど、何だかお店のコンセプトでも謳っているような食材や料理人(HPに載っていたパティシエの人はこの日いらっしゃらなかったみたいだし)のこだわりなどは、今回あまり感じられなかったかも。
一度ランチかディナーで利用してみようと考えているので、その際はもっと料理や空間も楽しめると良いな。
◆「日本生産者食堂 KABEAT(カビート)」
・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13265669/
・住所:東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 1F
(最寄駅:日比谷線・東西線「茅場町駅」11番出口より徒歩30秒、「東京駅」より徒歩10分)
・電話番号:050-3200-0557
・営業時間:【月〜金】11:00〜23:00、FOOD:22:00 L.O / DRINK:22:30 L.O
【土日祝日】11:00〜19:00、FOOD:18:00 L.O. / DRINK:18:30 L.O
・定休日:なし ※12/30~1/3はお休み
・席数:220席
KABEAT (ダイニングバー / 茅場町駅、日本橋駅、人形町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
コメントを残す