市場が豊洲に移転した後も、観光客を中心に賑わっている築地の場外へ。
がっつり海鮮を食べられるところを探してこちらへ入ってみることに。
築地を中心に海鮮系の店舗を展開する「虎杖」の中の1店舗。
昼は海鮮丼など夜は一品料理などを楽しめるお店。
週末の昼時、表通りから細い路地を一本入ったところにあるからなのか意外にも空席が目立ち待たずにすんなり入店。
向かい側にもオープンエア的な席があり、そちら側で料理は作られている模様。
【メニュー①】
入店を決めたのはこの「元祖海鮮ひつまぶし」に惹かれて。
【メニュー②】
観光地価格なのも否めない海鮮丼各種。
【メニュー③】
海鮮のみならず、和牛との合わせ丼もあり。
【メニュー④】
呑みたい人には一品料理やちょいとつまめる寿司なども。
何はともあれ一杯ガソリン入れたい人が向かいに。。。
運ばれてきたのを見て、メニューとあまりのウニの色味の違いに食べる前にちょっとテンションが下がる。。。
マグロ、帆立、サーモン、タコ、いくら、穴子など12種類の海鮮が入ったひつまぶし。
これは国産ウニ仕様の価格で、外国産ウニの場合だとこれより¥600ほど安くなる。
やっぱり見た目って大事。
このウニの色味が良ければもっと美味しそうに見えるのに。。
ま、気を取り直していただくことにしよう!
【海鮮ひつまぶしの美味しい食べ方】を参考に。
ひつまぶしというだけあって、三つの食べ方を楽しめるらしい。
思ったより全体の量が少なめなので、まずはそのまま海鮮丼としてほんの少し盛り付けてぱくり。
一口サイズの海鮮が種類多く入っているお陰で、色々な味わいを楽しめる。
ただ、これといって特別ネタが良いわけでもずば抜けて美味しいわけでもないかな。。。
二膳目はウニご飯風にウニ色にご飯が染まるくらいまで混ぜるらしい。
店員さんから混ぜますと言われたけれど、自分のペースで食べたかったので断ったところ「ちゃんと混ぜられますか?」と念押しされて、その圧に少し引いてしまった。。。
好みの問題だとは思うけれど、ウニを混ぜ込まずこれは普通に海鮮丼のまま食べた方が自分は美味しいと思うなぁ。。。
最後はお茶漬け風に。
お出汁を自分でかけるのかと思いきや、一杯分だけ店員さんがかける仕組みらしくなんかもっと自分の好きに食べたいのにとモヤモヤ。
このお出汁が生ぬるく、なんだか薄味になった上に生臭さが加わったような感じで全く好みの食べ方ではなかったというのが正直なところ。
夫はこちらの贅沢丼を注文。
具材は赤身、サーモン、産直白身、鰹、イカ、海老、ねぎとろ、ウニ、いくら、穴子、帆立、カニフレーク、玉子焼きと盛り沢山!
厚切りの刺身がずらりと盛られており迫力ある姿。
まぁお味はさほどハズレもなく、お値段相応の美味しさ。
ウニは海鮮ひつまぶしよりもこちらの方が状態が良かったような。
久しぶりの築地場外での食事で期待値高く入ってしまっただけに、味もお腹の満腹感もイマイチで不完全燃焼のまま退店。
この後すぐに違うお店をはしごする私達なのでしたw
◆「築地虎杖 表店」
・HP:http://itadori.co.jp/shop/shop_01.html
・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007616/
・住所:東京都中央区築地4丁目9-7 中富水産ビル1F
(最寄駅:東京メトロ日比谷線・築地駅より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・築地市場駅より徒歩5分)
・電話番号:03-3541-1192
・営業時間:【月~土・祝前日】8:00~21:30 (21:00 LO)
【日・祝】8:00~21:00 (20:30 LO)
・定休日:無休
・席数:33席
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