週末に店前を通りかかったらほとんど行列がなかったので、これ幸いと特に買う予定でもなかったのにこちらへ入店。
(前回訪問記事はこちら→☆)
昨年の9月にここ銀座に第一号店をオープンしたのを皮切りに、続々と地方への出店を進め快進撃を続けている食パン専門店。
オープンしてすぐに訪れてから気付けば丸1年経っていて、訪問は2度目。
一時より行列は無くなっているかなと思って平日にお店の前を通ると、未だに長い行列が出来ていたりするので人気が定着してきた印象。
(確実に買いたい場合は予約がおすすめ)
店内ではレジ脇で「食パン専用風呂敷」なるものなどの物販は一部あるものの、パンは食パン一種のみの取り扱いという清い姿勢は変わらず。
まだ温かさの残る焼きたてがゲットできたので、本当は当日食べたかったけれど夕飯前だったので翌日の朝食でいただくことに。
焼きたての状態で購入したので、自宅に持ち帰ってしばらくしたら袋の口を留め乾燥を防ぐことが翌日以降も美味しくいただくコツ。
原材料(特に水!)についてのこだわりが書かれたパンフレット。
<美味しく食べる作法>
何もつけず生の状態で食べるのがベストで、食べきれない分は一枚ずつラップで包み冷凍保存。
時間と共に生地の状態が変化し、味わいも変わってくるのでそれも楽しみ。
まずは当然ながら何もつけずに生の状態でいただくことに。
スライスしてみてわかる滑らかな刃の通り具合。
翌日といっても硬くなっていたり、特別弾力があるというわけでもない。
和食にも合うということだけれど、食パンにぜひ合わせて食べたいなと前夜に仕込んでおいたシーフードクリームシチューと共に。
高級食パンが並ぶというだけで、朝のテンションがググッと上がるw
見た感じでは一般的な食パンとの違いはよくわからず。
それでは1年ぶりの実食!
まず感じるのはしっとりとした口当たりと、口の中で全くダマにならずもたつかない口溶けの良さ!
後からほのかに感じる生地の甘みがとても上品。
冷凍保存しておいた残りは、また別の日にトーストにしていただきました。
サクリとした歯切れの良さとさっぱりとした口溶けは、もっちりタイプの高級食パンが多い中で結構差別化できるかもしれない。
個人的にはこの食パンはトーストより生でいただく方が、美味しさを感じやすいかなと思ったり。
わざわざ長い行列に並んでまで買う気にはなれないけれど、自分で焼くパンドミに飽きたら、たまにはこういった高級食パンでご褒美朝ごはんも良いかもしれない。
◆「銀座に志かわ」
・HP:http://ginza-nishikawa.co.jp
・住所:東京都中央区銀座1丁目27-12 キャビネットビル
(最寄駅:都営浅草線「宝町駅」A1出口 徒歩4分、東京メトロ有楽町線「新富町駅」2番出口 徒歩4分、東京メトロ銀座線「京橋駅」2番出口 徒歩6分、東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A2出口 徒歩7分)
・電話番号:03-6263-2400
・営業時間:10:00-18:00(売り切れ次第終了) ※予約(取り置き)は電話にて可能。
・定休日:不定休
銀座に志かわ 銀座本店 (パン / 宝町駅、新富町駅、京橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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