「俺のシリーズ」ラバーの夫の希望でこちらへ。
キラリトギンザB1に入っている全席着席の大型店舗。
事前にネット予約していってみると、午後の開店時間17時には入店を待つお客さんでいっぱい!
今回のお目当ては「俺のシリーズ」全店舗で開催中の「原価じゃぶじゃぶ祭り」とのこと。
メニューによっては原価100%越えのものもあるという、A5ランク松阪牛とウニを贅沢に使った8月末まで開催中のフェア。
日曜の夕方という時間にも関わらず店内満席に近い賑わい方。
店内の画面に映し出された限定メニューが人気。
【メニュー①】
カルパッチョなどの前菜や人気のピザ各種。
【メニュー②】
温菜の他、パスタやリゾット。
【メニュー③】
魚介や肉類のボリューミーなメイン料理。
【メニュー④】
ぜひお腹に余裕を残しておきたいデザートメニュー。
【ドリンクメニュー①】
ソフトドリンクやカクテル、フローズンワインなど。
【ドリンクメニュー②】
これまた外せないなみなみ系ワイン類。
【ドリンクメニュー③】
海外のプレミアムビール各種。
まずは定番のドリンクで乾杯〜!
アミューズ、だんだんと内容が寂しくなっているような気も・・・
(もちろん別途テーブルチャージ @300(税抜)×3名分かかります。。)
今回はじゃぶじゃぶ祭り目的できたのだから、これは頼まなくちゃと注文。
以前からある通常メニューと代わり映えはしないよう。
甘みの濃いウニの下にはコンソメジュレと、ボイルした刻み海老やクリームなどが隠れている。
スパークリングによく合う前菜。
こちらも頼まないわけにはいかないだろうと、「じゃぶじゃぶ祭り」の主役登場!
大層に松阪牛の旗まで添えられてちょっと恥ずかしいw。。。
「じゃぶじゃぶ祭り」の主役の割にちょっと地味な見た目の一品。
炙ってあるのに加え、お皿も温かいので肉に火が入り過ぎていて、もはやカルパッチョというより単なる薄切り肉のサラダ的な。。。
肉時代はそれなりに美味しいけれど、松阪牛の醍醐味を味わうには物足りなさ満載で、これでこのお値段は全然お得感なし。。。
娘っ子がいるので胡椒はふってもらわず軽く塩のみ。
ほっくり熱々で油っぽさを感じない揚げ具合はぜひ真似したい。
いつもはビスマルクを頼むけれど、たまには違ったものをとハーフ&ハーフで。
生地の厚みと焼き具合、チーズもたっぷりでハズレのない美味しさ。
肉系のメインはほとんど頼んだことがあるので、消去法でまだ食べたことのないものを。
ミラノの郷土料理であるこちら、じっくりと煮込まれた仔牛のスネ肉はほろほろで柔らか。
トマトベースのソースが肉によく染み込み美味しい!
コーンミールで作られた揚げパン「ポレンタ」がなかなか食べ応えがあり、ソースや肉と絡めて食べるとお腹にずっしりと溜まる。
真ん中に突き刺さったスプーンで骨の中をすくうと・・・
とろっとろ状態の骨の髄がお目見え。
これはなかなか味わえない美味しさ!
お腹がいっぱいになってそろそろデザートでもという段階で、ステージでは生演奏がスタート!
ピアノ演奏に乗せて女性シンガーの方が歌い、お誕生日や結婚されるカップルのお客さんのお祝いなどもあり盛り上がってました。
私はここへ来る目的の半分はデザートといっても過言ではない。
白桃のコンポートに桃シャーベット、タピオカやラングドシャが乗ったパフェ。
タピオカデビューした娘っ子は夢中で食べてましたw
今回の「原価じゃぶじゃぶ祭り」は正直期待外れで、さすがの夫もあまり満足いかなかった模様。。。
せっかくのフェアならもうちょっとお得感を出さないと魅力を感じないなというのが正直な感想です。
◆「俺のイタリアン TOKYO」
・HP:http://www.oreno.co.jp/restaurant/俺のイタリアンtokyo/
・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13173949/
・住所:東京都中央区銀座1-8-19「KIRARITO GINZA」地下1階
(最寄駅:「銀座一丁目駅」9出口から徒歩約1分、「京橋駅」2出口から徒歩約3分、「銀座駅」A13出口から徒歩約4分)
・電話番号:03-5579-9915
・営業時間:【月~金】12:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00)
※ランチタイムは12:00、12:30、13:00にご予約を承ります。
【土・日・祝】11:30~23:00(L.O.22:15)
・定休日:不定休
・席数:144席(全席着席)
俺のイタリアン TOKYO (イタリアン / 銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
コメントを残す