子連れでも気兼ねなく行けるカジュアルフレンチ「俺のフレンチ TOKYO」



一日中冷たい雨が降り続いていた週末の夕方、旦那くんが大好きな「俺のシリーズ」のこちらで早めのディナー。

「俺のフレンチ TOKYO」

(前回訪問記事はこちら→① )

銀座一丁目にある「キラリトギンザ」の地下1階に、「俺のイタリアン TOKYO」と向かい構えている俺のシリーズのフランス料理店。




シェフはフランス人の「ニコラ・シュブロリエ氏」

セントレジスホテル大阪総料理長を務めた方だとか。




週末の夕方17時、足元の悪い中でも満席になる混雑ぶり。

キラリトギンザに入っているこの2店舗は全席着席型で比較的大箱なので、小さい子連れのお客さんも多め。

【メニュー①】

シェフ厳選のおすすめ定番メニュー各種。




【メニュー②】

前菜と、以前は無かった「俺のB級グルメ」というジャンルの居酒屋メニュー的な品々。




【メニュー③】

ワインに合うおつまみや、温前菜、リゾットなど。




【メニュー⑤】

メインの海鮮や肉料理類。




【メニュー⑥】

デザート&食後の飲み物。




【ドリンクメニュー①】

なみなみのスパークリングワインやグラスワイン、カクテル類。




【ドリンクメニュー②】

グラスやデキャンタで楽しめる高コスパワイン色々。




【ドリンクメニュー③】

ノンアルコールでもスパークリングを味わえるのは嬉しい。




前回「俺のイタリアン TOKYO」でも使用した感謝チケット!

この券1枚で、グループ全員に1杯ずつの「なみなみスパークリング」もしくはソフトドリンクがサービスされる嬉し過ぎるチケット! 




なみなみ過ぎて最初の乾杯は並べて撮れないので別々に。

「オレンジジュース」「俺の泡(白)」




私は今回は泡のロゼに。

「俺の泡(ロゼ)」

やっぱりスタートはスパークリングワインが一番しっくりくる!




なかなか出てこないので催促しちゃったお通しのチーズ。

「お通し @300(税抜)」×3人分

他にテーブルチャージ代として1名につき¥300、子供だろうとしっかりと取られます。




「厚切り!田舎風パテ @580(税抜)」

豚肉や鶏レバーが入っていると思われ、ぎっしりと詰まった肉の味がしっかりと感じられるパテ。

単体だとやや脂がしつこく感じるので、付け合せの2種のマスタードやピクルスが良い仕事っぷりしています。




「俺盛り!グリーンサラダ @780(税抜)」

これ、ほぼ水菜とレタスのみって感じで、エサを食べる動物になった気分で必死にムシャムシャ食べきった・・・

さすがにこんなにてんこ盛りに葉物だけ使われても飽きるので、せめて温玉とかベーコンくらい散らして欲しかったわ。




「フライドポテト 〜トリュフとパルメザンチーズの香り〜 @380(税抜)」

厚切りホクホク系で、トリュフの香りは弱くパルメザンチーズの主張の方が強いかな。




「名物!俺のタルタル 〜世界一美しい冷前菜〜 @980(税抜)」

世界一かどうかは置いておいて、確かにタルタルの層とソースの色合いが美しく目を引く。




タルタルはホタテと海老をハーブのジュレでまとめ、下に敷かれているのはアボカドのピューレ。

ホタテや海老の身をしっかりと感じながら、アボカドがコクとクリーミーさをプラスしていて食べ応えのある前菜。




「海老と豚肉のやみつき春巻き @480(税抜)」

海老と豚、パクチーやタケノコが入った少しエスニック風な春巻き。

下に敷かれたバルサミコソースを付けて食べるのも面白い。




旦那くんはこの前に生ビール、そしてこのなみなみの赤も再びおかわり・・・

「ナミナミの『赤』ワイン @680(税抜)」




「クリーミー!カニグラタン @880(税抜)」

蟹の身をふんだんに使用したベシャメルソースが滑らかなグラタン。
やっぱりこれは熱々の状態をハフハフしながら食すべし。




「鴨胸肉のロースト〜フランボワーズソース〜 @1,680(税抜)」

インパクトある盛り付けで、果実と鴨胸肉との組み合わせが特徴的!




鴨はしっとりとローストされていてボリューミー。

甘酸っぱいフランボワーズソースと、付け合せのリンゴのローストが鴨肉とぴったり!




食事の後半でステージでは生演奏がスタート!

20分ほどの管楽器演奏に娘っ子も楽しそう!




あっという間にラストオーダーの時間となり、慌ててデザートを注文。

「爽やか!レモン・ムースのタルト @580(税抜)」

内容をちゃんとわかっていたのかは不明ながら、娘っ子の希望でこれにしたけど大正解!




クランブル状にしたタルト生地の中にはレモンクリーム。

その上にはレモンのムース、レモンのコンフィ、メレンゲ、ホワイトチョコレート。




大胆に崩して食べると、レモンの爽やかな酸味とメレンゲやチョコの甘みが口の中で一体となり美味しい〜!

デザートとしての完成度が高く、この値段でいただけるのは嬉し過ぎ!

今回我が家ではこのデザートが一番美味しかったという結論に。



前回来た時より繊細なフレンチの要素は薄れたような印象を受けたかな。

B級グルメなどの新たな趣向を取り入れるのも良いけれど、ちょっと居酒屋チックな感じになってしまったような。




◆「俺のフレンチ TOKYO」

・HP:http://www.oreno.co.jp/restaurant/俺のフレンチtokyo/

・食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13174144/

・住所:東京都中央区銀座1-8-19「KIRARITO GINZA」地下1階

 (最寄駅:東京メトロ「銀座一丁目駅」より徒歩1分、「京橋駅」より徒歩2分、「銀座駅」より徒歩5分、JR「有楽町駅」より徒歩5分 )

・電話番号:03-6264-4921

・営業時間:■月~金:12:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00)
      ■土・日・祝:12:00~23:00(L.O.22:00)

・定休日:不定休

・席数:160(全席着席)

 ※■土・日・祝日【2時間制】①12:00 ②14:00 ③17:00 ④19:00 ⑤21:00

1名につき『お通し代300円、テーブルチャージ300円』を別途必要。
・14時予約は『3時間制』での利用が可能。
※ 曜日を問わず、『ワンドリンク以上のオーダー』が必要。



俺のフレンチ TOKYOビストロ / 銀座一丁目駅京橋駅宝町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

4 件のコメント

  • 日曜日に友人と東京で食事する場所を探していて、困った時のたまゆらさん!って事で(^ ^)
    やっぱり俺の〜シリーズでしょう、と青山店の予約しました。
    本当はたまゆらさんの行かれた店舗が良かったのですが、希望の19時に予約できるのが青山だけで、、、あとは17時か21時と早すぎたり遅かったりで笑。
    今回友人と2人だから何品もオーダーできないので、厳選しなければならないのが辛いところです。
    ロッシーニとトリュフのピザは食べたいから、、、あと一つ前菜かなぁ。
    ムムム。

    博多店にも二回行きましたが、地方の博多でもこの値段でこの内容はすごいなぁと感心しました。
    東京の一等地でこの値段でいただけるのは驚きですよね。
    人気なはずです。
    それにしても、ドリンクは仕方ないとしても幼児もチャージ取られるのはなんだかなぁですね。
    でもまた行きたくなりますよね。

  • >さくらママさま
    ブログを参考にお店選びしてくださったなんて嬉しいです(^-^)
    青山店、私も行ったことがないのでお店の雰囲気やお料理(店舗ごとに結構違うので)気になります!ロッシーニとビスマルクはつい頼んじゃいますよねw
    博多にも展開してるんですね!
    地域によってやシェフの違いで色々楽しめそう♫
    そうなんです、主人は自分が行きたいから気にならないようですが、幼児のチャージ代についてはちょっと不満は残りますね。。。

    東京滞在、観劇やお友達とのお食事ゆっくり楽しんでくださいね〜(≧∀≦)

  • 本当に助かってますよ〜
    先月もたまゆらさんのブログ観て行ったカレーの店ばかりですもの(^ ^)

    お肉大好きな友人なので、こちらにも投稿されたステーキのある俺のグリルに行きたかったのですが、明日は貸切でコンサートがあるそうで。
    次回チャレンジします!

  • >さくらママさま
    「俺のグリル」貸切でコンサート開催したりするんですね!
    確かにあの店舗は客席もゆったりで、ステーキ美味しかったので行かれて損はないかと思います(^ ^)
    俺のシリーズは、コスパ良くモリモリ食べたい主人にはヒットするらしく、今後も定期的に色々な店舗レポするかと思いますので、少しでも参考になれば嬉しいです☆

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    ABOUTこの記事をかいた人

    とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。