最強寒波の影響で都心も積雪があったり、48年ぶりの冷え込みを記録した今週。
週末は日中若干寒さが和らいだので、ランチも兼ねて家族でお出かけ。
本当は行こうと思っていた茅場町の洋食屋さんが、ランチタイムは小学生以下の子供はお断りということでそのままあてもなく水天宮、人形町辺りまで来てフラフラ。
娘っ子も一緒に食べられそうなお店を探していて、ふと目に留まったこちらのお店。
鹿児島直送の赤鶏さつまをメインとした鳥料理のお店。
自慢の「特選たまて箱」とやらの文字、気になりますなぁ〜
土日もランチをやっている模様。
平日限定のものもあるようで、弁当だと店内で食べるより¥100安くてお得。
正面から入ろうとすると、「お座敷があるので隣の扉からお入りください」とのこと。
すぐ隣に木の扉がありこちらから入店。
2人掛けテーブルが8席あるお座敷席は、他にお客さんもおらず貸切状態。
正面入口から入るとカウンター席だったようで、こちらでゆったり食べることが出来てラッキー!
土日祝日ランチは丼、重もの4品。
店頭の暖簾にも書かれていた看板メニューの「鳥玉手箱」や「鳥かつ煮丼」。
鮮度が良くなければ食べられない「たたき丼」
塩たたきとあられの味を楽しめるハーフ丼。
ランチでは頼めないけれど、夜のメニューもなかなか魅力的。
【夜メニュー①】
「塩ユッケ」とやら気になるぞ。
【夜メニュー②】
一品料理どれもお酒とよく合いそう。
【夜メニュー③】
他にも一部魚料理やサラダなどもあり。
お酒は焼酎や日本酒、ワイン、カクテルも揃ってる。
真昼間ですけども、旦那くんガソリン注入!
「ホッピーセット @500」
「たたきハーフ丼 @1,200」
塩たたきとあられの2種がのった丼の他、小鉢、香の物、味噌汁付き。
特に説明がなかったので後から外に出ていた平日メニューを見て知ったのだけど、「鳥あられ」とは、赤鶏さつまのもも肉、むね肉、鳥皮と玉子焼き、胡瓜、とびこをあられ切りにし、特製のピリ辛ダレで和えたもののことらしい。
光り輝く濃厚な卵黄をとろっと崩していただきます!
赤鶏さつまの特長なのか、肉質がぶりっと引き締まり鮮度も良く美味しい!
ただ塩ダレ、あられダレ両方共に味付けが結構濃かったので、肉の旨味を感じられるようもう少しタレ控えめでいいかも。
「特選鳥玉手箱 @1,500」
色々な部位を楽しめる特選をチョイス。
薬味に小鉢、香の物に味噌汁付き。
もも肉、希少部位のせせり肉、ハツ肉、特製そぼろを使用し、丹波のこだわり卵をのせた欲張り盛り。
ご飯は白米か茶飯が選べるので茶飯に。
鳥玉手箱のおすすめの食べ方を見ながら、まずは一口。
甘辛いかなりしっかりした味付けで、もも肉やせせり、ハツなど贅沢にごろごろ入っていてお肉が美味しい!
卵黄を崩すとまろやかさがプラスされて、スルスルっと食べられちゃう。
娘っ子用にお椀や木製カトラリーも用意してもらい、普段食べない濃い味付けにはまったのか喜んでパクパク。
薬味はネギ、柚子胡椒、すりごまの3種。
柚子胡椒を入れると味が引き締まり、これまた良い感じ。
追加で「鳥出し汁 @100」を頼み最後の〆。
あやうく全部平らげそうになるところをグッと我慢し、残したご飯に鳥出し汁をたっぷりと。
臭みのない上品な鳥出し汁が最後に優しくまとめあげてくれて、最後まで鶏の旨味を十二分に堪能。
残ったお出汁はたたき丼にかけても美味しくいただけました。
食事を終えて店外に出ると何ともスモーキーな香りが・・・
夜の一品料理用なのか、イノシシベーコンを燻製中!
どんな風味がするのか食べてみたいな。
◆「人形町 花」
・HP:http://www.ningyocho-hana.jp
・食べログ:https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13169644/
・住所:東京都中央区日本橋人形町2-24-6
(最寄駅:地下鉄「人形町駅」A3出口を出て徒歩3分)
・電話番号:03-6661-0240
・営業時間: 【火~金】昼 11時~14時30分(LO14時)、夜 17時~23時(LO22時)
【土・日・祝日】昼 11時~15時30分(LO15時)、夜 17時~22時(LO21時)
・定休日:月曜日(祝日の場合営業)
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