以前から気になっていたこちらのケーキ店。
「Dolce LA BETTOLA(ドルチェ・ラ・ベットラ)」
(2017年3月訪問記事→☆)
未だに衰えない人気のイタリアン店「LA BETTOLA da OCHIAI 」のテイクアウト限定のスイーツショップ。
以前ランチでスイーツを食べ損ねたので、ぜひとも食べておかなくては!と思いながらなかなか行けておらずようやく訪問。
場所は新富町駅からの方が近く、銀座2丁目の路地裏にひっそりと存在しているので知らなければ通り過ぎてしまうほど。
やや古めかしいお店に着いた時には「すぐに戻ります」という手書きの紙が貼られていて閉まっていたものの、ちょうどタイミング良く店員さんが自転車で戻って来てオープン。
ショーケースにはシンプルで飾り気のないイタリアンドルチェが7~8種類並んでます。
どれも大ぶりなのに、近頃珍しいくらいの良心的な価格。
奥の小さな厨房で、ここに並んでいるケーキやフォカッチャを作っているみたい。
「LA BETTOLA da OCHIAI 」の店舗でもこちらの物を提供しているのか、途中ウェイター姿の店員さんが行き来してました。
種類は少ないながらもショーケースの上には焼き菓子とフォカッチャが。
ドンと置かれた姿は何とも素朴な感じw
お遣い物としてというよりは、家庭で楽しむのにぴったり。
珍しく?「ケーキが食べたい!」という旦那くんの要望を踏まえ、ケーキはこの3点をお持ち帰り。
「カシスムースとバニラババロア @390」
底からスポンジ、カシスムース、バニラババロアの組み合わせ。
カシスムースの爽やかな酸味が全体を引き締めて、滑らかな口当たりのババロアとちょうど良いバランス。
「シューミルフィーユ @340」
シュー生地の間にはカスタードとブルーベリーをサンド。
パイ生地にはない、ふかっとした軽い食感が食べやすい。
固めに炊き上げたカスタードがしっかりとした存在感を放っています。
「栗のタルト @390」
ココアを使ったタルト生地がちょっぴりほろ苦くサクサクで、トップの濃厚なマロンクリームとの相性抜群。
ごろごろっと入った渋皮栗とクリームで満足感ある食べ応え。
3品とも美味しかったけど、中でも秋を感じさせるこっくりとした味わいのこのタルトが一番好みだったかな。
ショーケースの上で野ざらしになっていたのがやや気になったもののw、翌日の朝食用にこの子もゲット。
「フォカッチャ(ハーフ) @260」
翌日軽くリベイクしていただきました。
底にはたっぷりのオリーブオイルが染み込んでいて、ガツンとくるガーリックの風味も。
ややボソッとして武骨な感じだけど、こういうのも結構好き。
銀座界隈、デパ地下含めて色々ケーキ店あるけど、こういう飾らずベーシックに美味しいケーキをお手頃価格で食べれるところは少ないので貴重な存在。
「LA BETTOLA da OCHIAI 」の店舗で食事せずとも、スイーツを味わえちゃうのもポイント高し!
定番のプリンやティラミス、りんごを丸ごと使った「焼きリンゴ」も気になったので、また近々再訪決定~!
( プリンや金柑のシャルロットを購入した2017年3月訪問記事はこちら→☆)
◆「Dolce LA BETTOLA(ドルチェ・ラ・ベットラ)」
・HP:http://www.la-bettola.co.jp/restaurant/dolce/info.html
・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002354/
・住所:東京都中央区銀座2-14-20 (最寄駅:東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩5分)
・電話番号:03-3543-5657
・営業時間:11:00~19:00
・定休日:日曜日・月曜日
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