元旦早々寝込んでしまった私。
せめて旦那くんの正月休みが明ける前に、少しはお正月らしいものでも食べようと築地へ行くことに。
混雑は避けてお昼過ぎを狙ったものの、なかなかの人混みに早くも心折れかけ、目についた築地駅前にある24時間営業のこちらをチョイス。
築地界隈にもかなりの店舗数を誇るチェーン店。
あのマグロを持った名物社長ですっかりお馴染みですよね。
(5日、築地市場の初競りではクロマグロ1,400万円で落札してましたね~)
並ぶこと15分程で入店。
店内は外人さんや家族連れを中心とした幅広い年齢層のお客さんで賑わってました。
まずは旦那くん一杯!
「生ビール @450」
寿司が来るまでの繋ぎに注文。
「ふぐの唐揚げ @850」
肉厚でふっくらした身が旨い!
でも盛りがこれだけ。。。
一品料理を始め、寿司の単品、セットメニューあり。
まずはセットメニューで注文してから様子をみることに。
最初にセットメニューを注文してから、かれこれ30分以上。
待てど暮せど、寿司が出てこない。。。見れば周りのテーブルへの提供もかなり遅れている模様。
隣のテーブルのご夫婦なんか、注文したのにも関わらずあまりの遅さにオーダーをキャンセルせずにそのまま退店してしまってたし。。。(これも褒められた行為ではないですが)
しかしそのことすら店員は把握しておらず、退店してだいぶ経ってからお客のいないテーブルに気付く有様。
我々もそろそろしびれを切らしかけていた頃にようやく・・・。
「うるおい @1,980」
中トロやホタテ、穴子、いくら、うになどの握り12巻と巻物、大名椀付き。
しゃりは小さめで、ネタは可もなく特別不可もなくといったところ。。。
セットに付くお椀。
あおさ入り味噌汁。
大名椀だけあって、やたらと器はデカい。
もう一つ注文したセット。
「特選すしざんまい @3,000」
蟹や海老が入った握り13巻に大名椀付き。
穴子の1本握りは別皿にて提供。
特選というわりに「うるおい」のセットに比べ、さほど特別感はないかなぁ。
穴子の1本握り。
身は柔らかいものの、やや大味。
旦那氏、途中日本酒にスイッチ。
「水神 @700」
何だかセットの寿司だけでは物足りず、時間かかるかもと思いながらも少しだけ単品追加。
「ぶり @148、カワハギ、炙り3種盛り @398」
ぶりは炙身が締まって美味しく、炙りは脂っこさが口に残ったかな。
今まで何度か「すしざんまい」は利用していて、近くの築地「奥の院」などはそれなりに居心地も良かった印象だけど、今回は何だかがっかり。。。
お正月の繁忙期とはいえ、フロアも握り手もそれなりに人数揃っているのにも関わらず、あまりのオペレーションの悪さと、お客を待たせてそのまま放置している店側の姿勢に問題ありと感じました。
寿司のレベルは正直こんなものだと初めからわかっていたので仕方ないにしても、特別手頃なわけでもないのだから、せめて迅速で気持ちの良いサービスを提供して欲しいものです。
築地が観光地化して、黙っていても客が入る状態にあぐらをかいてしまっている店が増えたと感じるのは気のせいでしょうか・・・。
◆「すしざんまい 築地駅前店」
・HP:http://www.kiyomura.co.jp/
・食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13122631/
・ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/fvjum91b0000/
・住所:東京都中央区築地3-11-9 築地スクエアビル1F (最寄駅:東京メトロ日比谷線築地駅1番口 徒歩1分)
・電話番号:03-3524-9833
・営業時間:24時間営業
・定休日:無休
・席数:43席(カウンター:13席、 テーブル:30席)
コメントを残す