週末の予約がなかなか取れず、今まで行くことができなかったこちらのお店。
ようやく予約が取れ友達とのんびり優雅にランチして来ました♪
史上最年少でミシュランの3つ星を獲得した伝説の巨匠「アラン・デュカス」が2005年青山にビストロをオープン。
表参道駅からほど近いラ・ポルト青山のビル最上階が店舗。
店の入り口は厨房のフロアになっており、螺旋階段を上がった先は開放感あるガラス窓で囲まれた広いダイニング。
気品がありながら、南仏をイメージしたカジュアル感もある雰囲気。
とっても素敵な空間。
ランチメニューは3種類の
コースは4,800円のにし、別に食前酒、スパークリングウォーターを注文。
「スパークリングウォーター」
グラスやカトラリーもいちいち素敵で、テンション上がる~♪
まずはアミューズ「グジェール」
チーズ風味のサクッと軽い塩味のプチシュー。
何個でも食べれちゃいそうw
パンの画像撮り忘れちゃいましたが、パンも絶品!
私がチョイスした前菜①
「ブノワサラダ」
鴨砂肝のコンフィ、豚肉、フォワグラが入ったボリューム満点のサラダ。
これ一皿でサラダランチにしても良いくらいの食べ応え。
フォアグラがとろける口どけで美味しい~
友達チョイスの前菜①
「タスマニア産サーモンのマリネ レンズ豆のサラダ」
やや酸味あるドレッシングで味付けされたレンズ豆のサラダの上に、肉厚なサーモンマリネが鎮座。
サーモンでホクホク食感の豆を巻いて食べると良いバランス。
私がチョイスの前菜②
「蟹とズッキーニのショートパスタ カサレッチ」
「カサレッチ」とはこの細長いパスタの名前。
ちゅるっと口当たりが良く、蟹のエキスをたっぷり吸ってる。
これが前菜!?というのにびっくりw
友達チョイス前菜②
「テリーヌ・ド・カンパーニュ」
お肉の旨味が凝縮されたテリーヌは、ワインが欲しくなる味わい。
私のメイン
「色々な部位の豚肉のミジョテとジャガイモ ラビゴットソース」
「ミジョテ」とは 、長時間コトコト煮込む料理のことを指すみたい。
ミニオーバル型のSTAUBがめちゃくちゃ可愛い♡ あ~欲しい~
内臓系のいろいろ部位とジャガイモが薬味と酸味が効いたソースで、柔らか~く煮込まれている。
初めて食べる味わいです。
友達メイン
「鴨胸肉のオレンジ風味 蕪とセロリのフォンダン」
鴨肉のジューシーで柔らかいお肉に、甘めのソースがぴったり。
オレンジの風味がとっても爽やか。
食後は紅茶に。
この鉄器素敵~!
たっぷり3杯くらいはいただけます。
ティースプーンにちょこっと乗ったプチマドレーヌの可愛いこと♡
こういうちょっとした演出がたまらない。
デザート♪
「バニラ風味のミルフィーユ」
すごい大きさにびっくり!!
サクサクのパイに甘さ控えめのカスタードがたっぷり。
本当は持ち帰ってお腹空いてる時に改めて食べたいくらいw
「リュバーブと苺のサブレ」
こちらもとっても美味しかった~!
リュバーブの酸味と苺の甘さ、サクッとしたサブレとの組み合わせたまりませぬ。
最初から最後まで一品一品に驚きと、ワクワクとした楽しさがありました。
どれも素材の良さはもちろん、手をかけた美味しさがあり料理人の技が光ってますね。
なかなか一般庶民にはこういった素敵ランチはたまにしか行けませんが、ぜひまた訪れてみたいなと強く思ったお店です。
◆「BENOIT(ブノワ)」
・HP:http://www.benoit-tokyo.com/
・食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13019489/
・ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/jy3m60a10000/
・住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山 10F (最寄駅:表参道駅B2出口から徒歩5分)
・電話番号:03-6419-4181
・営業時間:(ランチ):11:30 – 16:30 (14:30 L.O.)、(ディナー):17:30 – 23:30 (21:30 L.O.)
・定休日:年中無休
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