こだわり満載のアラビア料理&自家醸造のクラフトビール「CARVAAN TOKYO(カールヴァーン トウキョウ)」



今回も記憶が薄れないうちに昨日の外食ネタをアップ!

以前からチケットを取って楽しみにしていたバレエ公演を鑑賞しに、暫くぶりの渋谷へ遠征。

娘にとっては夏に続き2度目のバレエ鑑賞。

鍛え抜かれたダンサーの方々の素晴らしい踊りに目が釘付け❣️

娘にとってはまだ難しい部分もあるけど、本物の芸術に触れ少しでも心に響く体験をしてくれるといいな☺️


バレエを観る前に済ませた腹ごしらえ。

渋谷がかなり久々過ぎてここ数年の開発に全く追いついていないので、事前に気になるグルメ情報をチェックして夫と意見が一致したこちら。

「CARVAAN TOKYO(カールヴァーン トウキョウ)」

渋谷駅直結、渋谷スクランブルスクエア12Fに入っている、自家醸造したクラフトビールも楽しめる、地中海・アラビア料理の店。

後から調べてみると埼玉県の飯能の断崖絶壁に、醸造所を兼ね備えた巨大なブルワリーレストランを展開しているところの支店?らしい。




重厚な雰囲気の石柱のファサードを入ってすぐに、ビアカウンターがお目見え。

2軒目利用として、自家醸造のクラフトビールをここで楽しむのもあり。




アクリル板が置かれたテーブル席は、この後ほとんどお客さんで埋まる人気ぶり。

店内はシックなアラビアン調で、インテリアも照明も落ち着いた雰囲気。

客層は女性同士やカップル、子連れや年配のご夫婦など様々。




 

【ランチメニュー①】

地中海・アラブ諸国の伝統料理を楽しめるコースメニュー。




【ランチメニュー②】

肉、卵、乳製品等を一切使用しないベジプレートや、ヴィーガンバーガー、ラムバーガー。




【ランチメニュー③】

肉好きさんには二種のケバブがメインとなる、イスタンブールの名物プレートも。




【ランチメニュー④】

ゾロアスター教徒に伝わる「ゾロアスターカレー」や、モロッカン・タジンなどもある。

唯一あるキッズメニューは、マンゴーチキンカレー。




平日はランチタイムにも注文出来るアフタヌーティー。

他ではなかなか味わえない、アラビアの食材を使った8種類のデザートやティーセットが楽しめる。




【クラフトビールメニュー①】

お店のウリの一つでもある自家醸造のクラフトビール。




【クラフトビールメニュー②】

種類豊富なので、色々飲み比べとかしてみたいかも。




「飯能フレッシュホップ・IPA (Lサイズ)@1,485(税込)」

これからバレエを見に行くというのに、調子に乗って大きいサイズを頼む夫。。

自家醸造の自慢のクラフトビール、一口飲んでその新鮮なホップの香りに一気に魅了されてしまった!

普段ビールが苦手な私にも、爽やかな苦味とすっきりとした飲み口、何よりホップのフレッシュな風味が心地良く感じました。




「マンゴーチキンカレー @1,650(税込)」

キッズ限定メニューで、カレーにライス、フライドポテト、アップルジュース、食後にミルクジェラート付き。




マンゴーのお陰で甘さとコクが加わったチキンカレーはお肉も柔らか。

大人が食べてもとても美味しく、娘はいたく気に入ったようで結構な量をモリモリと食べていました。




カレーに付いてくるアップルジュース。

小さめサイズだけど、いつも水分でお腹がいっぱいになってしまう娘にはこれくらいの量がちょうど良い。




食後にはミルクジェラートのデザートも付いてくる。

花蜜ミルクジェラートは、黒糖のようなコクがあって贅沢な美味しさ。




私が注文したベジプレートは、最初にスープ。

ひよこ豆の優しい味わいのスープは、ほっと落ち着けて体に染み渡る。




こちらがメインのプレート。

「アラビアン ベジ・プレート スープ付き @3,190(税込)」

香草とひよこ豆や季節の野菜を丸めて素揚げしたファラフェルと、地中海・アラビア諸国の伝統料理メゼがずらりと並ぶプレート。

小皿に入っているのは、モロッコ人参マリネやパセリとトマの和え物、フムスやパプリカのディップなど。

この他に先程のスープ、食後にコーヒーかハイビスカスティー付き。




コロッケのような見た目のファラフェルとヴィーガンミート。

ほくほく食感のファラフェルはそのまま食べても素朴な味わいで好き。




きのこや香味野菜を揚げたヴィーガンミート。

胡麻のディップにつけて食べると更に美味しさアップ!

まるでお肉を使ったようなコクと旨味。




古代小麦の平焼きパンに挟んでいただきます。

ピタパンとして間に挟むのも良し、私はこうしてちぎって少しずつ色々な具材を乗せて。

最初は控えめな量だなと思ったものの、食べてみると味的にも量としても物足りなさはなし。

自然由来の原料で化学調味料は一切使用していないらしく、素材を生かした味付けは薄味なのに旨味もしっかり!




食後にはハイビスカスティーを。

夫にはだいぶ酸っぱいようだったけれどw、私が今まで飲んだハイビスカスティーの中ではまろやかな酸味に感じました。

添えられているのは天然の甘味料アガベシロップ。

料理を始め白砂糖は使わないというこだわりを細部にまで感じます。




夫は贅沢にアラビアン・ランチコースを注文。

「アラビアン・ランチコース @4,180(税込)」

季節のスープ、季節のサラダ、アラビアのディップ3種とアラビアパン、アラビアン・ターリー、花蜜ミルクジェラート、コーヒーorハイビスカスティー付きのセット。

まずはサラダとディップ3種付きのアラビアパンが登場。



3種のディップは彩りも美しい!

右からフムス、パプリカ、焼きなすのディップ。

優しいのにしっかりと素材の美味しさをダイレクトに感じて、この平焼きパンとの組み合わせいくらでも食べたいくらい。



季節によって内容が変わるサラダ。

ザクロやイチジクが散りばめられたフレッシュサラダ。

季節のスープは私が飲んだものと同じお豆のスープ。




お次はメインどころ!

現地から取り寄せている食器の数々にも目を奪われる。

アラビアン・ターリーとアラビアンナッツライス。



手前からシュシュケバブ、ゾロアスターカレー、サーモン・クライメソース、モロッコ人参マリネ、牛肉のモロッカン・タジン、鶏肉とモロヘイヤのタジン。

中でもケバブの肉の柔らかさと、ゾロアスターカレーの美味しさにびっくり!



合わせるのはアラビアンナッツライス。

ターメリックやスパイスと共に炊かれたお米は香り高く、レーズンやカシューナッツが良いアクセント。

夫のコースに付いてきた食後のアイスは私がもらいw、夫はアイスコーヒーを食後に飲んでいました。


今までフムスやピタパンなどを口にする機会はあったけど、こうして中東料理を日本で口にするのは初めて。

最初はなかなか良いお値段がするなぁとも思ったものの、こだわりの食材や調理法、盛り付けなどを見て食べて納得!

これはぜひ飯能にある断罪絶壁の巨大レストランにもいつか足を運んでみたいなぁ。



◆「CARVAAN TOKYO(カールヴァーン トウキョウ)」

・HP:https://tokyo.carvaan.jp

・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13240295/

・住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 12階

(最寄駅:渋谷駅直結)

・電話番号:03-6451-1772

・営業時間:11:30~~20:00(L.O. 19:00)

      【ランチ】11:30~15:30(L.O.14:30)、【ディナー】17:30~20:00(L.O. 19:00)

・定休日:施設に準ずる

・席数:72席(テーブル62席、カウンター10席)



カールヴァーン トウキョウカフェ / 渋谷駅神泉駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6



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ABOUTこの記事をかいた人

とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。