熟成肉ステーキでご褒美ディナー!「Wolfgang’s Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス) 丸の内店」



旦那くんにちょっとした臨時収入が入り、普段なかなか行くことのないところで食事しようと本人きっての希望でこちらへ初訪問。

「Wolfgang’s Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス) 丸の内店」

NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業した繁盛店。

日本へは2014年に上陸し、ここ丸の内店は六本木店に続く国内2店舗目。

1週間前に予約しようと電話してもなかなか繋がらないので、ネットで予約。

土曜の夜は比較的混雑しているようで、ディナータイムとしては早めながら娘っ子もいるので16時に予約。




18時までならソファ席が空いているとのことでこちらへ。

親子3人でテーブルを囲むようにソファで座れ快適。

16時入店の時点ではハッピーアワーから残っていたと思われるお客さんがちらほらいるくらいだったものの、18時近くにはどんどん席が埋まっていく人気ぶり。




店内は薄暗く落ち着いた雰囲気で一応最低限のドレスコードはあるものの、堅苦しさは一切なく子連れ客も多めで、お客さんの服装も皆カジュアル。

レセプションスタッフは女性で私服のようで、ホールスタッフは金髪のお兄さんも数名いたりで比較的年齢層も若い人が多い印象。

サービスは洗練された感じはなく、どちらかといったらアットホーム?的で可もなく不可もなくといったところ。

(でもサービス料10%取られるんだけど)




【グランドメニュー】

他メニュー詳細はこちら

おぉー、ちょくちょく食べに来るには躊躇われる立派なお値段のステーキ!

ランチはハンバーガーなどもありもう少しお手頃だけれど、どうせ行くならディナータイムが良いらしい。(by旦那くん)




まずは乾杯だぁ〜!

「モエ・エ・シャンドン アンペリアル @1,800(税抜)」「ギネス @950(税抜)」「オレンジジュース @1,200(税抜)」

ひっさびさに「モエ・エ・シャンドン」なんか飲んじゃって体に染みる〜!

そんでもって貧乏性の私には、娘っ子用のオレンジジュースがこのお値段にもちょっと驚く〜




その立派なお値段のオレンジジュースw、カップにちゃんと倒してもこぼれない工夫が。

すぐにグイ飲みする娘っ子から途中カップを遠ざけ、大事に味わって飲ませるw




最初に提供されるパン3種。

バゲット、玉葱入りパン、くるみパンどれもふんわりソフトで美味しい!

最初にパンでお腹膨らませすぎないよう要注意。




これは絶対食べようと決めてきたステーキ以外のメニューがこちら!

「シーフードプラッター @4,800(税抜)」

海老、ロブスター、蟹の盛り合わせ。




軽くボイルされた半身のロブスター。

何もつけずとも甘みと旨みを蓄えた身が最高!




3種とも火が入っているので娘っ子にも安心して食べさせられるのが嬉しい。

ぶりっと弾力のある引き締まった身が口の中で跳ねる。

カクテルソースを少しつけるとまた違った味わいに変化。




だんだんとエンジンのかかってきた旦那氏。

「テラザス リゼルバ トロンテス @1,600(税抜)」

ボトルを入れようとするところを私が必死に止めるw




ステーキ用の温められたお皿が運ばれてきたら、いよいよメインの登場〜!

「プライムステーキ(2名様・500g) @16,000(税抜)」

ジュージューと魅惑的な音を立てながら運ばれてきたお肉に大興奮!

動画でこの迫力を載せたいのにアナログ人間未だ苦戦中。。。




スッタフの方が映えるよう肉の断面を上に乗せてくれたw

焼き加減はミディアムレアに。

娘っ子用には端の火がちゃんと通ったところを小さくカット。




ステーキの付け合わせにこれは欠かせない。

「クリームスピナッチ @1,400(税抜)」

クリーミーでバターのコクが効き、娘っ子にも大ヒット!

今まで食べたクリームスピナッチで一番美味しいかったのは間違いない。




マッシュポテトではなく、我が家でポテトといえばフライドポテト。

「“ステーキフライ”フライドポテト @1,200(税抜)」

他ではなかなか見かけることのない長さと太さで、かなりボリューミー!

サクッと感は抑え気味でホクホクじゃが芋の良さを最大限に引き出した一品。

すっごく美味しくパクパク食べてもやっぱり多く、残りはお持ち帰りに。




お皿へはスタッフの方がサーブしてくれる。

左側がヒレ、右側がサーロイン。

ううう〜!一口噛んでそのしっとりとした肉質と柔らかさにまず驚いた!

これが熟成肉の旨みなのか、変な臭みや筋張った感も一切なく、噛みしめるごとに幸せな肉汁が口いっぱいに広がる〜




基本お肉はシンプルに塩、胡椒で十分美味しいけれど途中で味変。

オリジナルステーキソースはやや甘めで、私はシンプルな塩胡椒が好き。




あ、気づいたらすでに赤も飲み干していた人・・・。

「テラザス リゼルバ マルベック @1,650(税抜)」




デザートを2種類くらい頼もうかと思ったけれど、ボリューム多めとの言葉を聞いて娘っ子希望のアイスに。

「アイスクリーム @1,200(税抜)」

抹茶、バニラ、キャラメルの3種盛り合わせ。

ワンスクープがかなりの大きさで、満腹な我々には3人で食べきるのがやっと。




私は食後に紅茶を注文。

ティーバッグで提供されるのかぁと思いつつ、こうやって9種類から選べるのはワクワク楽しい。

ノンカフェインのものやオーガニックのものなど妊婦さんや授乳中の人にも選びやすい。




ティーバッグにお湯を注ぎ待つこと4分。

(お湯を入れたまま砂時計があるわけでもなし、放置されっぱなしはやや如何なものかしら。。。)

「ティー @650(税抜)」

「オーガニックダージリンエステート」をチョイス。

渋みもなくフルーティーな香りが鼻に抜け飲みやすい。

カップ2杯以上たっぷり飲めてお腹ぽちゃぽちゃw




最後の最後に食後酒のグラッパで〆るという人が隣に。。。

「ベルタ・ブリック・デル・ガイアン モスカート・ダスティ @2,700(税抜)」

一口もらってごくり。

ラムのような芳醇な香りと華やかでとろりとした甘みが特徴的。

良いお値段も納得?の熟成された旨さは確かにあるかも?



熟成肉ステーキは間違いなしの美味しさで大満足。

お高めでも流行る理由もわかったような。

ちょっとしたハレの日に、気取らず美味しいお肉を食べるのに最適。

記念日でもないのに念願だったお店に来られて、旦那くんに感謝感謝!



そういえば、ハッピーアワータイムはお得なようだしつまめるメニューもあるので今度来てみたいな。

「ビーフクロスティーニ」や「ステーキスライダー」ぜひ食べてみたい!




「Wolfgang’s Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス) 丸の内店」

・HP:http://wolfgangssteakhouse.jp/marunouchi/

・食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13175479/

・住所:東京都 千代田区 丸の内 2-1-1 丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F

 (最寄駅:JR「東京駅」丸の内南口徒歩5分、JR「有楽町駅」国際フォーラム口徒歩5分、東京メトロ千代田線「二重橋前駅」3番出口直結)

・電話番号:03-5224-6151

・営業時間:11:30~23:30(22:30 L.O.)

・定休日:無休

・席数:174席 (ダイニング126席、個室4部屋、バー・カウンター14席)

※別途消費税とサービス料10%を加算。

・ドレスコード:スマートカジュアル
※男性のタンクトップ、短パン、サンダルでのご利用はお控え下さい。



ウルフギャング・ステーキハウス 丸の内店ステーキ / 二重橋前駅有楽町駅日比谷駅
夜総合点★★★★☆ 4.0

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ABOUTこの記事をかいた人

とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。