上品なあんこの美味しさにうっとり!行列ができる吉祥寺和菓子店の人気最中「小ざさ」

 

先日会った元同僚からの頂き物。

1日150個限定の羊羹を求めて、早朝から長い行列ができることで知られている吉祥寺にある人気老舗和菓子店。

 

「小ざさ」(おざさ)

1951年創業、吉祥寺で一坪ほどの広さの店舗を営むこちら、販売しているのは幻とも謳われる羊羹と最中のみ。

 

 

今回はこちらの2種の最中をいただきました。

羊羹は直接並ばないと手に入りませんが、最中はネットでの注文も可能。

(→小ざさHP)

 

 

箱に綺麗に並んだ小豆あんと白あんの最中。

この最中、以前吉祥寺を訪れた際に一度食べたことがあり、和菓子党ではない自分でも美味しかった記憶があるので、また味わえるだなんて嬉しい〜!

 

 

各賞を受賞するに値する、作り手のこだわりと熱意を感じます。

長年の経験と技術から生み出せる、細やかな調整はやはり人の手でしかできない気がしますね。

“丸い味”とすることが究極の奥義!なるほど〜

 

 

最中に合うよう濃いめのお茶を淹れて・・・

贅沢に2種類食べ比べいただきます!

特徴的なこの形、漢方薬などで有名なきのこの“霊芝”をかたどっているんだとか。

最中の賞味期限は6日間。

 

 

まずは小豆あんから。

パリっとした歯ざわりの香ばしい皮の間には、ふっくらとしていながらしっとりと上品な甘さの粒あんがぎっしり。

あんがとっても瑞々しいのに、べちゃっとしておらず最中の皮も湿気ってないだなんてスゴイ!

 

 

白あんも、お豆の美味しさがいきたほっくりと滑らかな舌触り。

熟練の職人さんだからこそできるであろう、この仕上がりに感嘆です。

 

 

久々に食べて、やはり長年老若男女問わず愛されるのには理由があるなと実感。

こんな上質な最中が一個¥67だというのにも頭が下がる思いです。

こうなると幻の羊羹、ぜひとも食べてみたくなるなぁ〜♡

 

 

 

◆「小ざさ」

・HP:https://www.ozasa.co.jp

・食べログ:https://s.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005817/

・住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8

 (最寄り駅:JR中央線「吉祥寺」駅北口 徒歩1分、京王井の頭線「吉祥寺」駅 徒歩1分)

・電話番号:0422-22-7230

・営業時間:10:00~19:30

・定休日:火曜日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

とにかく美味しいものを食べてるときが一番幸せ!な生粋の食いしん坊です。 食べるのはもちろん、料理やパン・お菓子作りも好きです。 育児中なので、赤ちゃん連れや子供連れでも行けるお店もこれから開拓していきたいです。 ゆるゆるっと「食」日記を続けていければと思っています。