旦那くんの散髪のお供で三軒茶屋へお出かけ。
前回ちょうど春節期間の長期休暇にかぶり行けなかったこちらのお店にリベンジ。
(前回記事→☆)
食べログでもかなり高評価を得ている、オーナーが日本人のインド料理店。
三軒茶屋駅から茶沢通りを歩いて約3分、路地に入った建物2Fに入っているこちら。
週末12時少し前に着くと、すでに階段には順番を待つ行列が。
お店はカウンターとテーブル席併せても10席ほどしかない為、11:45の開店時間と共にすぐに満席になってしまう模様。
我々が並んでいる間も次から次へとお客さんがひっきりなしに訪れていました。
地元の人達にも人気が高く、リピーターさんも多いみたい。
狭い階段で待つこと30分ちょいでようやく入店！インドの装飾品が飾られた素朴な造りの店内はとってもこじんまり。
【週末ランチメニュー】
週末ランチは基本、カレーを2種類or3種類選べる「ナマステランチ」。
この日のカレーはこちらの4種。
この中からカレーの組み合わせをチョイス。
インドカレーでは食べたことのない具材の組み合わせもあり気になるぞ～
厨房では忙しそうにインド人(？)シェフ2名が調理中。
出来れば他のサイドメニューも食べてみたかったので、試しに聞いてみると・・・
ほとんどはディナーからの提供で仕込みがまだとのことだったけど、「チキンティカ」は注文出来ました。
この日は真夏のような気温。喉がカラカラの旦那くん、昼からグイっといっちゃいます！
「ハートランド生ビール ＠530」
ビールにぴったりなコレ～！
「チキンティッカ(2P) ＠350」
スパイスがしっかりと染み込んだお肉は、驚くほど柔らかくてジューシー！
ぱさつきが一切ないぶりりんとした肉の弾力と、後を引く辛さが病みつきになる旨さ。
せっかくなので我々、カレー全種類食べられるよう3種盛りをそれぞれ注文。
「ナマステランチ(ホリデイスペシャル)3種盛り ＠1,450(チーズクルチヤに変更+＠100)」
カレーは左から「ナスとみょうがのダール」「ケララチキン」「タコと小海老のビンダルー」の3種。
それぞれの個性が際立った、スパイシーで深みのある味わいのカレー達。
ルゥと具材の組み合わせの妙に感嘆してしまう。
「タコと小海老のビンダルー」はどこかスパニッシュな風も感じ、みょうがが入った「ダール」はちょっぴり和の要素も醸し出していて面白い。
オーナーが銀座「グルガオン」出身らしく、定評のあるチーズクルチヤ。
本家ほどチーズたっぷりんこではないものの、ふっくらナンにとろけるチーズはやっぱりたまりませぬ。
個性の強いカレーとも相性抜群！
お次はカレーの種類を1つ変え、普通のナンにしたこちら。
「ナマステランチ(ホリデイスペシャル)3種盛り ＠1,450」
ナンで隠れてしまっていたので、カレーのみパチリ。
こちらのカレーは「ポークチリキーマ」「タコと小海老のビンダルー」「ナスとみょうがのダール」の3種に。
スターアニスが効いた「ポークチリキーマ」は、ガツンとした肉肉しさもありながら爽やかな辛みが特徴的。
ミニライスと付け合わせ。
ライスとインドの漬物「キャベツのアチャール」、インド香草風味のポテト「アルーメティ」
「キャベツのアチャール」が旨いこと！これ実に好みの味と食感！
汗をかきかき、2人で夢中でほおばりあっという間に完食。
想像していた以上に期待を裏切らない絶品カレーばかりで大満足！
私の影響で最近インドカレーに目覚めてきた旦那くんにも、こちらのお店はかなりヒットだったみたい。
(お気に入りの「エリックサウス」と張る旨さだ！と言っていたくらいｗ)
たまには普段の活動範囲外に足を延ばして、こういう名店開拓するのも楽しいなと感じた一日でした♪
◆「shivacurrywara(シバカリーワラ)」
・食べログ：http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13151738/
・住所：東京都世田谷区太子堂4-28-6 2F (最寄駅：三軒茶屋駅から徒歩3分)
・電話番号：080-9432-8200
・営業時間：11:45～14:30 ( L.O )、18:00～22:00 ( L.O )
・定休日：月曜日 ( 祝日の場合は営業、翌日が休業 )
・席数：10席（カウンター4席、テーブル6席）
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